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インフルエンサーは飽和状態
インフルエンサーも飽和状態っぽいですよね。
いつからですかね。
インフルエンサーなんて言葉を聞き出したのは。
相当前のような気がする。
肌感では、10年前くらいかな。
…なんて気がしていたが、どうやら2007年には使われていた言葉らしい。
ブログ利用者が急増した2007年頃から頻繁に使用される言葉になった[1]。ブログ利用者の中には、数千〜数万の読者を持つカリスマブロガーなどと呼ばれる人物が現れ、その人物が発信した情報が数十万人単位に広まり、大きな宣伝効果を持つようになった
…そんな前?
今から16年前には、インフルエンサーという言葉はすでにあったらしい。
そうなんか。
時の流れとは恐ろしい。
しかも、ブログからなんですね。
この頃でいうと、アメブロとかですかね。
辻ちゃんが、何を書いても叩かれていた頃ですかね。
いや、懐かしい。
とはいえ、一般人がインフルエンサーを目指し始めたのって、さすがにもう少し後ですよね。
インフルエンサーになると、なんとなく影響力がついていいかも…。
なんて、一般人の頭にこびりついてしまったのって、最近だと思うんです。
そして、みんながみんな、インフルエンサーを目指し始めた。
そうなると市場はどうなるか。
そりゃ飽和状態になりますよね。
市場が飽和状態になったら、そこで戦うのはあまり良くない。
よくあるマーケティングの考えらしい。
というか、これもビジネス系インフルエンサーさん達が言っていた言葉だ。
まぁね。
どうにかこうにか自分が抜きん出るためには、飽和状態になっている市場で戦うのは、どう考えてもきついです。
たとえば、YouTube。
最近って、新しく有名になっているYouTuberさんっていないですよね。
いや、いるにはいるかもしれないけど、数年前ほどニューカマーのトップYouTuberって誕生しなくなっていると思うんです。
これも、市場が飽和状態になったから。
言い方を変えると、みんながみんなやりだしたから、そこで抜きん出るのは難しくなっているんですよね。
noteもそんな感じがします。
2年前、なんとなく始めたこのnote。
「…あ、この人は多分いつか抜きん出るんだろうな…」
と思ってた人が数人いるんですが、その人達も、最近は伸び悩んでいるように見える。
noteも飽和状態です。
ここで今から影響力を得ようと頑張るのは、なかなか大変かもしれません。
まぁ、note自体がブログですもんね。
ブログ自体が数年前から、飽和状態ですもん。
…だからといって、ここで戦うのは辞めたほうがいいとか言う気は無いのです。
本気でインフルエンサーを目指している人は、どこだって多分なれるから。
しかし、どこで戦うかは重要。
自分がどこで戦えば、有利になるか。
これを考えなくてはいけないのだろうな、と思う。
まぁ、それがわかれば苦労は無いわけで…。
おしまい。
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