毎日更新1年を達成した感想【限界効用逓減の法則】
この間、noteの毎日更新が1年に達した。
300日達成した時は、とても喜んだものだ。
嬉しくて、こんな記事も書いている。
365日継続は、もちろん嬉しい。
しかし、なぜか300日達成したときほどの喜びはない。
365日達成の感想は、
「…うん、頑張ったな」
程度だった。
300日ではあれほど喜んだのに、なぜたった65日後にこれほどまで、嬉しさが減少したのだろう。
限界効用逓減の法則
300日達成であれほど喜んだ毎日更新が、365日ではそれほど喜びがなくなったのは、
『限界効用逓減の法則』
で説明できるのではないか。
限界効用逓減の法則とは、
たとえば、毎月のお給料が10万円増えたらどうだろう。
「給料が10万増えるとか、最高だぜ!」
なんて、多くの人はかなり喜ぶと思う。
そして、しばらくして、またお給料が上がるとする。
今度もまた10万円アップだ。
すると、どうなるか。
「あぁ、そうか、また上がったか…へー」
なんて気持ちになる。
幸福度は逓減する
幸福度は逓減(次第に減る)ようだ。
よく成功者が言っている、
「億万長者になったって、たいして幸せじゃない」
「月収100万円になったときが一番嬉しくて、そのあとはどれだけ上がろうが、あまり嬉しくなかった」
みたいな言葉は、この幸福度が逓減しているからこその言葉なのだろう。
欲望は尽きない
幸福度は逓減するのは分かっているが、それでも更に幸福を求めたくなるのが人間だ。
ということはなんだ?
毎日更新で幸福度を求めるのが、逓減しているなら、次はなにを求めるのが正解なのだろう。
フォロワーを増やすことか?
スキをもっともらうことか?
有料noteを売ることか?
うーん、どれも正解のようで、正解でもないような…。
まぁ、どれを選ぼうが、幸福は逓減する。
ならば、それを甘んじて受け入れて、ただ進み続けるしかないのかもしれない。
結論。
『人間の欲望は尽きない』
ということで、僕はこれからも、愚直にnoteを書き続けようと思います。
まぁ、次の目標は、
6年後だと…
逓減を通り越して、なにも感じなくなってそうだ…。
おしまい。
サポートされると、僕が喜びます。僕が喜ぶと、文章のノリがポジティブになります。