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婚活に応用できる秘書問題というものがあるらしいので、マッチングアプリに応用する術を考える

はじめに

よびのりさんが解説してくれていてわかりやすかったです
ただ我々としては解く過程などどうでもいいので、結論だけ抽出しましょう
それは最初の38%をお断りしてその後、38%の中の人と比べて相対的に劣っている人を切っていき、優れている人が現れたらその人を採用するというものです

こうするとお見合いを予定していた人達の中で最も優秀な人と結ばれる確率が最大化するようです

というか今は秘書問題と名前が変わっていますが、元々は結婚問題と呼ばれていたようです
ゴリゴリ婚活のための学問ですね

さくっと説明して応用していきましょう


マッチングアプリで応用する

たとえば、マッチングアプリで恋人を作りたいと考えましょう

大体、3~6か月ほど活動することになると思います
女性と男性や個人の魅力度次第では会い方にものすごい差があるので、一概に言えませんが、考え方は基本同じで活動期間にどれだけの異性とアポを採れるかで考えていき、その中で最適な恋人を選択するという使い方ができます

具体的な例を挙げていきましょう
たとえば、アプリのコツをつかみ始めた典型的な男性を例に挙げます
この男性は週一で女性とアポを組むことができます
6か月課金したので、4×6=24人と最大会うことができます
初めの数週間と終わりの数週間はアプリの制約上使いにくい期間になるので、最初と最後の2週分を落として、間の20週を実質的なアプリ活動範囲だとすると恋人に出来る対象は20人とします

さて、後はこの中から最高の恋人を見つけるだけですね
さきほどの秘書問題を応用していきましょう

秘書問題では最初の38%、つまり20人のうち最初の8人はにべもなくお断りします
そして、その後、残りの12人の中で、断った8人のうちのもっとも良かった人を超える人が現れたらその人を恋人にします

つまり、最低恋人ができるまで10週間はかかり、一番遅くても6か月目ギリギリで恋人ができるという見込みになりますね

大体の場合は、4か月目で決まりそうな感じはしますね
まあ、秘書問題と違って恋愛の場合は、逆に選ばれる必要もあるので、君に決めたとしても付き合えるかどうかは別問題なのでそこは注意して応用するべきではあります

最も現実的な使い方としては、付き合える子とはその場で付き合ってしまって、活動を継続、そしていい子が現れるたびに乗り換えていき、秘書問題に従って恋人を探す
って感じかなと思います

というか、まあ良く考えたら付き合うってルールもクソもないので、平行で進めても、とっかえひっかえでもなんでもOKって感じだから、秘書問題とか使わずに良い人が現れるたびに乗り換え方式でもいいですね
こっちの方が考え方としてはシンプルですね
まあ、いざやるとなると、人間性がド底辺に沈みますが


男性の場合は、選ばれる必要があるので、秘書問題は使いにくいですが、女性の場合は割と秘書問題を応用しやすいかと思います
なぜなら女性がOKを出したら男性は付き合ってくれるからです
アポ出来た瞬間に基本選ばれているので後は女性が選ぶだけだからです

そして女性の場合は、無限にアポが組めるので、会える人数の計算は人によって全然違うと思いますが、典型的にがっつり3か月活動でやる場合を想定してみましょう
平日夜1人、土日に昼夜4人、アポを入れて週に5人会いまくる作戦で行きたいと思います
女性の場合は登録した瞬間からアポ組めるので、5×12=60人と会えることになります

つまり最初の24人はバッサリ切って、そのあとの36人の中で24人よりイケてる男性を選びます
これで最高な恋人を捕まえることができます



おわりに

結婚相談所での応用例も考えてみたいですが、結構前提を考えるの割と難しいなと思ったので、今回はパスします
マッチングアプリで女性が使うのが一番現実的なところかなと思います
男は付き合える女性でサクッと付き合いましょう
その方がいいよというか、そうじゃないと理屈通りにいかなくて苦しむこと必死

それでは、Happy ダイキっち!!


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