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昔よりも生きづらい?

HSS型HSPだとわかってから
自分の感覚は自分ひとりだけのものじゃないんだと
わかった反面
これまで気になっていなかったところまで
これってHSPの特性なの?と意識が向くようになってしまったように思う
そして、まだ自分はHSPの気質を上手く扱えずHSP気質を悲観的に捉えてしまっている

例えば、昔はそんなに気にならなかったことなのに

電車に乗ったときの走行音と乗客の喋り声が
頭の中でグワングワンと鳴り響いて耳も目も塞ぎたくなった
(まるで群衆に囲まれて自分に向かって喋られているかのような感覚)
落ち着かず緊張して体が硬くなった
初めて早く電車から降りたいと思ったかもしれない

昔はイヤホンを忘れても「忘れちゃった、まぁいっか」となっていたのに
今はイヤホンがないと落ち着かず、音の刺激が強くてソワソワしている

帰りに夕焼けを見ても、昔は綺麗だなぁと思っていただけだったのに
今は夕焼けに感動して胸がキュっとして涙しそうになる

大人になってから涙もろくなった
昔はドラマや本、音楽を聴いても
心揺さぶられることなく、涙することもなかったのに
今では人情系のドラマで大号泣
音楽を聴いて涙が湧いてくることも
映画館での感動系映画は半分くらいの時間泣いている

私のHSPの気質が発現?自覚?するのが遅かったからなのか
HSPを知らなかった未成年のころの感覚と比較すると
繊細さが日に日に大きくなっているのではないかと思う
このまま行ったら外に出られなくなってしまうのではないかとちょっと不安、、、

もしかしたら、環境によってHSPの気質の大小が変化する可能性があるのかもしれない。。。
そんなことを思い出したら
今の環境って自分にとっては良くないのかなぁとか思い始めてしまう
まぁ今は環境を変えることへの不安が大きいから変えるつもりはないんだけど(笑)

そんなことを思ったこんな日

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