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『もっとがんばれ、わたし!』2024年7月19日、金曜日

もうお伝えしましたっけ?

「ホーリースロース」から、「蓮池(はすいけ)せいひつ」になった、せいひつです。

この「蓮池」という苗字は、とても気に入っております。

お釈迦さまが鎮座されている蓮の池は、いかにも静謐(せいひつ、静かで平和なこと)なイメージですから。

わたしは、クリスチャンですけどね(別に問題ないと思います)。

二度寝からの寝起きの遅さをご報告するたびに、自分がダメ人間になったような気持ちになります。

しかし、深夜帯から朝にかけてするお仕事なので、仕方ないのです……。

140字小説をもっと頑張れないかな〜、なんて思ってもみますが、そのほかの活動も鑑みて、日中に6話書くことは諦めました。

一時期は「1万話を目指しています!」と謳っておりましたが、夜の6話だけ、呟怖のホラーと半々で書いています。

140字小説を上手く書かれるかたは、フルに140字を使わず、改行をしながら、話をまとめるのが巧みです。

きっと、わたしのようにその場の思いつきで、即興的に仕上げるのではなく、一日寝かせたりして、何度も推敲されてらっしゃるのでしょう。

自慢の140字小説と呟怖を、ここで挙げさせていただきます。

†† †† ††

『残念なウサギ』(140字小説)

 私は残念なウサギだ。

 どのくらい残念かというと、NASAの計算機より早く正確に暗算できるし、スーパーコンピューターを分解して、一から自分で組み立てられる。

 頭脳戦でライオンを出し抜けるが、勝ったら勝ったで、どこか虚しい。

 人参スナックを頬張りながらいつも思う。

 私は、本当に残念なウサギだ。

†† †† ††

『カラスの日食』(呟怖)

 カラスが妙にうるさい。

 空を見上げると黒雲のような群れが太陽を覆い隠していた。

 ぼとり…… 何かが落ちてきた。

 近づくとそれはボロボロになった猫だった。

 ぼとり…… 今度は首輪をはめた犬。

 ぼとり…… ベビー服を着た赤ちゃん。

 ぼとり…… 隣のクラスの不良。

 ぼとり…… 禿頭の校長先生。

†† †† ††


こんな感じでした。

これらを超える作品を、もっとたくさん書いていきたいですね。

Xでも、140字小説のコンテストが開かれているようです。

星新一さんの短編小説コンテストなどもあるようで。

創作活動も大切ですが、神様にお祈りして、小説版聖書を朗読したり、朗読アプリを流しながら、お絵描きをしたりもしていました。

夏場はとくに暑く、健康を保持するだけでも、精一杯というときがあります。

みなさんも、お身体にご自愛ください。

梅干しなんて、特にオススメです。

ご読了ありがとうございました。

素人ながら、キジトラの愛猫の鉛筆画を描きました。