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ノンアル赤ワイン「ワインの休日」だけで飲み比べてみた
「ノンアルでワインの休日」というノンアルコールワインがあります。定番の赤白以外で期間限定の味も出たりと、多様なラインナップが展開されている飲料シリーズ。赤ワイン味一つとっても多様な種類が展開されています。
「ノンアルワインの休日」の赤ワイン系の味がいくつか種類あったので一気に飲み比べてどんな違いがあるか確かめてみました。(ロゼ味はおまけで)
飲み比べるノンアル赤ワインはこれ!
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便宜上アルファベットつけます。
A:ノンアルでワインの休日(赤)
…基本の赤味。
B:ノンアルでワインの休日(夏のロゼ辛口)
…期間限定のロゼ味。
C:ノンアルでワインの休日(ポリフェノールリッチ濃い赤)
…冬の?期間限定の赤ワイン味。
D:ノンアルでワインの休日(赤)
…基本の赤味。
どうやら基本の赤味はA→Dに2023年にリニューアルされた様子。パッケージはもちろん、味も変わったとメーカーHPにも記載あります。変化分かるかな???
以下が飲み比べた感想です。
A:基本の赤ワイン味。単なる甘いブドウジュースではない、ワインの味がちゃんとして美味しい。頑張って違う材料でアルコール感再現しました!という不自然感もなく飲みやすい。
B:夏に飲んだら気持ちよく飲めるんだろうな、という味。鼻に抜ける爽やかな香り。4つの中で一番ライトな飲み心地で、炭酸感がより際立つ。酸味も強い。
C:4つの中で香りも味も一番濃厚。ブドウの香りがぷんっとダイレクトに鼻に届く。ごくごく飲む感じじゃなくてちびちびと、ビーフシチューとか濃いつまみに合わせてゆっくり飲みたい。
D:予想どおり基本の赤味。もちろん美味しい。ただ正直、Aと何が違うのか??というのが最初の印象。
AとDだけでしばらく交互に飲み比べてみました。その結果…以下のような感想に。
Aの方がブドウの渋み、酸味がより感じられる。Dは雑味を削ってまろやかに仕上げたという印象。Cをもう少し穏やかにして万人受けするようにしたのがDというふうにも感じれるます。
つまみと合わせたらどんな印象か?
せっかくなので、本物の赤ワインと同じく合いそうなつまみも合わせての感想。
「ライ麦パン」と「レバーパテ」
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↑を合わせました。
ライ麦パン単体と合わせると…
Cと合わせるのが一番好き。Cの濃厚な味とクセのあるライ麦パンが美味しくお互いを活かし合っていて美味しい。
Bは好みが別れそう。ライ麦パンにも酸味があるので酸味の強いBだとかなり酸っぱく感じる。
レバーパテと合わせると…
こっちもCが一番好み。Cの濃厚さがレバーの独特な動物的クセを包み込むように合わさるので食べやすくなる。
意外とBも悪くない。Cとは趣が違うが、重いレバーを爽やかに洗い流すような作用があり、また一口、また一口と食が進みます。
A、Dはどちらもスタンダードな味で飲み疲れない、どんなつまみにも合うオールラウンダーって感じ。BCのように際立って特徴的な味ではないですが外すことなく何にでも合います。
「生ハム」
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A、Dが生ハムには合う!基本の赤ワイン味なのでやっぱり外さないですね。生ハムの塩気を穏やかにして旨みも邪魔しないので飲んで、食べて、が止まらなくなります。Bも酸味と際立つ炭酸感が舌をさっぱりさせてくれるので好み。
Cは悪くは無いけど…この濃い味は生ハムじゃ無い、もっと他に合うつまみありそうだなあ、という感想。
感想
美味しかったーー!あと、ノンアルワインこんなに飲み比べたことないので面白かったです!つまみや飲みたい時期を意識して飲み物を選ぶことの重要性を再認識しました。お酒の飲み比べも良いですがノンアルの飲み比べも悪くないですよ。