【大正通りネストの日々】空室率100%からの再出発とネスト営業のリアル③
大阪府柏原市にある大正通りネストで管理人をしているKOSAKUSITUの大塚です。
今回の記事は「折々喫茶 kissa koenomori」さんのカレーとコーヒーを始めたきっかけについて。
今回は「カレーを始めたきっかけ」
koenomoriさんが作るスパイスカレーはとても美味しいです。
私も一度妻と一緒にいかせていただきました。
盛り付けも美しくて味ももちろん美味しい。
けどリピーターが多い理由は味だけではなく、人柄や接客対応も含まれているのだろうとお店に行って感じました。
ネストキッチンを利用して不定期喫茶営業を行なっている、「折々喫茶 kissa koenomori」店主のkoenomoriです。
今回のお題は「カレーとコーヒーを始めたきっかけについて」
まず、kissa koenomoriのネストキッチンでの主なメニューは「折々スパイスプレート」そして「スペシャルティコーヒー」です。
他にお菓子やハーブティーやお酒や様々なものを用意しておりますが、この2つが中心です。
カレーを始めたきっかけ
今、「折々スパイスプレート」という広く意味が取れる名前でメニュー提供しており、カレーに留まらず魯肉飯なども作っています。
とはいえ最初は「カレー」からスタートしました。
カレーはルーでいい。
スパイスから作るものはお店で食べたらいい。
ずーっとそう思っていたはずなのに、大阪ミナミ住まいの時に働いていた職場の同僚が、東京までインドカレーを習いにいってお店を出すことを目標にしている女性だったことをきっかけに、スパイス沼に落ちていました。
仕事の合間にカレー話で盛り上がり、スパイスを貰ったり、自宅で一緒に作らせてもらう中で「趣味、スパイスからカレーを作ること」になりました。
そして当時はインドカレーとスリランカカレーを作っていました。
趣味の域を出るとは思っていなかったので、ただただ好きで作っていただけ。
そんな私が何故カレーをお客様に出すようになったか。
それはkissa koenomoriをスタートして悩みにぶち当たったからです。
「コーヒーは淹れるだけ、お菓子は好きなお店の方に作ってもらう。それでいいんだろうか? 自分でイチから作れる物がひとつくらい欲しい」
食べるのが大好き、でも作るのはそこまで好きじゃない。
お客様に出せるものってなんだ?と考えた時に、スパイスを使ったカレーしかなかったんですよね。
実はただそれだけだったんです。
初めて提供する場所として選んだのが2023年4月、ネストキッチンでの単独営業でした。今の形の始まりです。
現在、スパイスプレート(カレー)作る人として認知されていると思うのですが、もしかして余り強い思い入れがあったわけではなかったからこそ、俯瞰して見て作れているからかもしれません。
性格上、思い入れの強いものには余りに真っ直ぐになってしまい、とてもコアなものになってしまうので、それくらい距離をおいた方がお客様にとっては「ちょうどいい」伝わり方をするのかもしれない、と今は思っています。
とはいえ、適当に作っているつもりはないです。
食べることが好きで好きでたまらないからこそ、妥協したくない一心です。
湯水のように飲食にお金を使っていた二十代の頃。いつの間にかそれが財産になっていました。
そしてネストキッチンがなかったら、カレーをお客様に出そう!なんて思いませんでした。
だってどこで提供したらいいかもわからないし、作る場所もないですもんね。
住む場所の近くに半日や一日借りの出来るシェアキッチン、「ネストキッチン」があったことで、私の人生は大きく動き出しました。
ネストに興味をお持ちの方は、ぜひ現地へ来てください!
こうなったらいいな。こういう使い方したいなという意見もどんどんください!
Instagramでは、妄想不動産シリーズでネストの使い方を妄想して発信しています。
私も、ネストの魅力をうまく伝えられるように考えていきます!
賃貸の概要はこちら↓↓
物件名称:大正通りネスト
所在地:大阪府柏原市大正1丁目3番1号 JR大和路線柏原駅徒歩4分
詳しい内容が知りたい方、現地を見学したい方はこちらまでご連絡ください。
お問合せ
株式会社滋賀建物管理
info@shigatate.net
大塚 080-2988-1836
柏元 080-4026-5713