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体調不良の原因は〇〇がつくっているという話①
皆さんは体調のほうは気になることはありませんか?
季節の変わり目は気温の差やアレルギーをお持ちの方はそれに反応しやすくなり、なにかと変化に適応しにくい時期でもあります。
僕自身、ここ最近は風邪や熱を出すということはなく、お陰様でわりと元気に過ごしています。
こんな自分ですが、実は小学5年生に時に不登校になり、体調不良も発症していたという時期があります。
原因はいろいろあるのですが、不登校になったのは学校生活が面白くなくなってしまったというのが主な理由。学校に通う理由を見出せなくなったり、馴染めなかったり、、、
一般的に体調不良と聞くと、風邪や熱、下痢などの症状を思い浮かべる方が多いかもしれませんが、心因的な要素が原因で体調不良になることもあります。当事者、本人でなければこの辛さやしんどさ、感覚は分からないですが、今となって言えることは「すべて自分自身がつくり出している」ということです。
認めたくなかったり、受け入れたくないという気持ちになるのはわかります。
実際、小学5年生の時にそのようになった僕自身、その当時はなんでこうなったか分からなかったですし、なりたくてなっているわけでもないし、「何でこんな目に合わないといけないんだよ!?」なんて思っていたことが長い時期に渡ってありました。自分で自分のことを受け入れられないし、自己否定は当然のようにあった。
でも、それらを必死でないことにしようとして、変に気をつかったり、自分を偽ったり、変に頑張ったり、頼れなかったり、、
そんな日々が続いていくと、だんだんと体調がおかしくなっていくんですよね。そして、自分のことがよく分からなくなっていく、そんな感覚にもなりました。
そのあたりから、人間のことに興味を持ち始めて、肉体的・心理的なことの雑誌や本を読むようになったのを覚えています。
でも、今となって分かる一番の原因は、
親の愛情を求めていたということ。
特に小学生くらいの頃は自我の形成過程にいますし、頼るところといえば親くらいしかいない中で、自分のことをもっと見てほしかった、構ってほしかった、その結果、体調を崩すことによって親からの注目を浴びます。心配してくれます。構ってくれます。
それで心が満たされるんです。
でも、家庭環境も良くはなかったですから、そのことも体調不良の原因になってましたね。
「こんな状況になっているのは自分が悪いんじゃないか?」と無意識的に感じてしまってて、また体調不良になり、引きこもり状態になる。その繰り返しでした。
なんとか?無理やり?(笑)小学校は卒業しまして、中学校に上がり、部活動(サッカー)に熱中して体を動かしていたので、好きなことでもあるし、体を動かすことで心身ともに強化されていったので、中学時代は不登校とまではならず、学校生活を送っていました。が、心はモヤモヤしっぱなしという感じの日々を送っていました。。。
今回はこの辺にします。
また後日、深掘ったお話が出来ればと思います。ご興味ある方はそちらもご覧ください。