歪曲済アイラービュを読んで

発売前から楽しみにしていた本、歪曲済アイラービュを読んだ。
短編小説だけどつながっていて、どれも衝撃的ではあったが最後のお話の終わり方が個人的に好きだった。（😳←多分こんな顔で読んでた）

「もし世界が滅亡するとしたら、最後に何をしておきたいか」は様々で、人間味溢れるお話だった。出てくる人たち同士、お互いに影響を与えていることをすごく感じた。

最初表紙を見たときは可愛くて清々しい表情をしているなと思っていたが、読み終えた後は印象の変化があり少し怖さも感じるのもおもしろい。

久しぶりの読書で心が動かされたのが嬉しかった。もっと本に触れて色んな言葉でこういう気持ちを伝えられるようになりたい。