見出し画像

重ね煮

重ね煮、ご存知ですか?

重ね煮は、食材を陰陽を基準に並べて(鍋に層状に重ねて)調理します。

イメージとしては、下から上に向かって生えるものを下に、上から下に向かって生えるものを上に重ねて、食材のエネルギーがお鍋の中で循環するという感じに私は理解しています。

これが、びっくりする美味しさ!
お味噌汁も出汁いらずです。ポイントは、食材を3種類以上重ねること、弱火で鍋を密閉すること。気になる方は検索してみてくださいね^^
わたしもまだまだ学びと実践の途中です。

初めて作ったときは、
鍋の上から
○鶏むね肉(皮なし)
○ごぼう
○にんじん
○玉ねぎ
○塩(小さじ1程度)

を重ねました。
野菜は大きめのみじん切りで、お水を大さじ1ほど入れました。途中焦げないように様子を見つつ。
30分くらい加熱したら、お肉を取り出します。
野菜と水分に少し味噌を足して煮詰めてソースにして、お肉にかけて。

じんわり美味しいおかずです。

お魚とかお肉が、野菜の上に乗るので蒸される感じになります。鍋に触れさせない、ジュージュー焼かないというのもこれまで盲点でした。

で、重ね煮が簡単(極弱火なので放っておける)で美味しくて、「三種類以上の野菜やきのことお魚orお肉」
に慣れてしまったところにまた面白いものが現れたので、それも書きたくて。
次回に続きます〜〜


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?