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「研修報告-18」:自主練習とモチベーションの再考:継承塾スキルアップコース
こんにちは。”くっしー” こと櫛引翔太です。
継承塾スキルアップコースのオンラインセミナーを受講。
仲間と一緒にディスカッションで計2時間で理解を深めました。
テーマ「自主練習・モチベーション 」の関係について
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【自主練習の指導のポイント】
相手の求めていることを知ること(メリットを提供)
・マズローの欲求階層説
・内的動機づけ・外的動機づけ
・相手の目的(理想)と繋がっているか
・実施する内容が明確化され一貫性があるか
・「ヒトは弱い」前提として介入する必要
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患者さんへの問診で、「何がしたいですか?」「どうなりたいですか?」と若手の頃は安易に質問をしていた。
マズローの欲求階層説は、下位の基本的欲求が満たされていなければ自己実現は難しいとされている。目の前の対象者の訴えは、何を求めているのか。言葉の裏にある欲求を知ることがまずは大切ではないだろうか。
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自主練習の継続には「内的動機づけ」を中心とした介入が重要である。
成長実感がある人は継続しやすい。
ディスカッションでは、キーパーソンの家族や他職種からの励ましもモチベーションの維持につながる可能性があることも理解できた。
「やらないと罰則」などは本当の意味での継続は難しいかもしれない。
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◾️人が動く時のポイント
前提:自分の目的(理想)と繋がっている
⇩かつ
何をすべきか明確化されている(What)
する理由にメリットを感じられる(Why)
どのような手順、場所、何回するか(How)
相手の目的(理想)を正しく共有できているか。
ここまで深く相手のことを理解する「関わり方」を意識する事が目標達成には必要であると目から鱗だった。
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脳卒中後のセルフマネジメントでも3要素が重要であると言われている。
リスク管理だけでなく、目の前の人のパーソナリティや環境の要因を考慮した上で、現状おかれている役割をどのように増やしていけるか。複合的な視点が求められる。
【目標設定の大切さ】
— 櫛引翔太 鍼灸師×脳卒中認定PT (@koronkushi) March 9, 2024
脳卒中患者さんの治療で大切な事は何ですか?と聞かれると、「関わり方」と今なら回答します。
PT1年目、作業療法士の課長から「もっとその人を見てください」を指摘を受けました。… https://t.co/6cfcyZ0cCm pic.twitter.com/nndbfMRtvG
【脳卒中のリハビリセミナーを開催中】
鍼灸師・柔道整復師・P T・OT
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