天気予報は、体の不調予報
5月はさわかかな風が吹く若葉の季節…
昔のことで
急な真夏日だったり、急なゲリラ豪雨だったりと…気圧の変化に身体がびっくりしていませんか?
ましてや コロナで長引く自粛期間が続くと 時間や仕事のメリハリがつきづらく
知らず知らずのうちに ストレスが溜まっていたりします。
自覚症状のない 知らず知らずのメンタルの崩れに突進するかのような気圧の変化。
気象の変化による不調(気象病)と更年期
自立神経の乱れに低気圧が重なった時
急に体調を崩したり、古傷や関節の痛み、頭痛や肩こり、気分の落ち込みど
様々な症状が重なって負のサイクルに落ち込んでしまいます。
また、40代以降は更年期が始まり 女性ホルモン(エストロゲン)の分泌量が激減し血圧などが影響を受けて、自立神経の乱れと重なり不調へと導きます。
気圧の低下が不調を招く
自立神経には「交換神経」と「副交感神経」があり、この2つがバランスをとりながら体の機能を調整し、ベストな状態を保ちます。
*交感神経…心や体を活動的な方向に促す
*副交感神経…興奮した精神や体を安らぐ方向に導く
しかし、気象が変化すると体はこの変化をストレスと感じてそれに抵抗しようとして自立神経の混乱を招き不調をきたしてしまいます。
特に気圧の低下が自立神経を乱すようです。
☆自立神経の総合力をあげましょう
①身体の不調と天気の関係を把握し、天気予報に合わせて体調管理をしましょう。
天気が崩れ始めからか、回復あたりからか個人差があるようです。
スケジュール帳などにメモをし把握しておくと予定を調整したりできますね。
②生活習慣や腸内環境を見直しましょう。
基本的ですが、睡眠、食事、入浴などの生活習慣をおろそかずにせず、 自立神経を整えて心と体のリズムを作りましょう。
腸内環境も大事な要因になるようです。
③適度な運動をする
日の光をあびる 汗をかく
ウォーキングなど適度な運動で体を動かしましょう。質の良い睡眠につながります。
④血行を良くし身体をあたためる
冷えは万病のもと。
身体をあたためて血行をよくしましょう。自立神経のバランスが崩れた時は入浴し副交感神経を優位にして早めに調整しましょう
⑤リラックスさせる
心を休ませる音楽や
アロマオイルなどでリラックス
自立神経を整えるツボなどを刺激するなども良いですね
⑤耳のマッサージ
鼓膜の奥にある「内耳」は、気圧のセンサー
耳の血流をよくするために、回してみたり揉んだりして優しくマッサージ
6月になると 低気圧が続く梅雨が始まりますね。
また台風が多い秋や季節の変わり目の春先なども気圧の変動が多く要注意
気象の変化を避ける事はできません😭
身体に向き合い調整しながら、天気予報を確認して 前もって準備しておけば いつどのタイミングで調子が悪くなるか不安から解放されますね
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