【創作小説】Cn:Rageig情報局①【あらすじ・キャラクター紹介編】

こんにちは！ころもやぎです。
9月に入りましたが皆さまいかがお過ごしでしょうか？

こちらの記事は12月1日に開催されるイベント、文学フリマ東京39から頒布開始になる新作一次創作小説「Cn:Rageig」の紹介記事になります！

まさかのまさか、ひょんな事から新作小説の情報が解禁になってしまったので、今日から12月の文学フリマ東京39までに「Cn:Rageig」について色々知ってもらえたらいいなー！と思い、今回情報発信記事を定期的に書いていく運びになりました！

12月のイベントまで、気長に楽しんでいってもらえると嬉しいです！

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一次創作小説「Cn:Rageig」関連まとめ｜ころもやぎ｜note

▼舞台・あらすじ

早速本作のあらすじをサクッと紹介します。

あらすじ
太平洋側に位置する日本有数の商工業都市「東ヶ浜(あずまがはま)」
都市で名を馳せる大企業「神奈木コーポレーション」の一人息子であり超絶ナルシストの神奈木礼司。
そんな礼司が大学入学後に出会った唯一無二のライバル、白金明人。
互いに切磋琢磨し、競り合いの続く日々。
そんな二人の日常に、忍び寄る死の足音。
やがて礼司と明人は終わらぬ悪夢に立ち向かう事となる。
超絶アクションと熱き友情が交差する一次創作小説、ここに開幕。

舞台は日本、フィクションの都市「東ヶ浜」で熱くてややシリアスな友情・変身式ヒーロー・壮絶アクションが繰り広げられます。

前作でも都市(妄想要素強め)が舞台だったのですが、今回はある実際の都市をモデルにして、その都市の情報をチェックして東ヶ浜を作りました。
何処の都市かはかなりわかると思うのですが、調べていて「そうなんだ…」と色々な発見があって面白かったです。

創作において私は異世界ファンタジーとかよりもリアリティラインの高い作品が好きなので、今回もファンタジーだけどなるべくリアリティがあるように自分の中でも意識して書きました。

▼「Cn:Rageig」の読み方や意味は？

さて、ここまで読んでくれた皆さん、「Cn:Rageig」ってどう読むの？って感じた方もいらっしゃると思います。

その疑問にお答えいたしますと、まず「Cn」の部分は「コードネーム」の略です。「Rageig」は「レイジーグ」と読むので、「コードネーム：レイジーグ」って読み方が今の所正式な読み方になります。

……ですが、正直「コードネーム:レイジーグ」って長い。作者もそう思ってるので、私はそのまま「シン・レイジーグ」とか「レイジーグ」だけで読んでます。

「シン」って付けるともうアレじゃん。

はい。私もそう思います。
でもあそこまでBIGタイトルじゃないから。
あと序章の方でもないから。
最推しの柄●佑とか呼べないから！！！！！！！！！！

と、話が逸れましたが。
そもそもレイジーグってどういう意味なんだ？って所も今回解説。

レイジーグは英語がフツーにわかる人からしたらわかると思いますが、「Rage(怒り)」という単語に「ig」って付けただけです。簡単。
ただし、「Rageig」という単語そのものは存在しない……はず。
翻訳掛けると「ラーゲイグ」になるし。しかもRasiegの方が発音が近い事に今更気づいた。外国語によわよわすぎて草。

つまり完全に造語で無理矢理勝手に読んでます。
レイジーグは怒りを意味する「Rage」と、ドイツ語の勝利を意味する「Sieg」をレッツ・ラ・マゼマゼして作りました。

何故、怒りと勝利なのか……と言われると……。
それは本編を見てからのお楽しみじゃよ……。

▼キャラクター紹介

続いてキャラクター紹介にいくぜいくぜ〜！
まずは1人目、神奈木礼司君/レイジーグ乙式の紹介から！

●神奈木礼司
東ヶ浜の私立大学に通う大学2年生。都市でも有名な貿易会社「神奈木コーポレーション」の一人息子。超ナルシストで俺様気質。負けず嫌いな面があり、やると決めたからには絶対にやり遂げようとする意志の強さがある。
同級生である白金明人を強くライバル視している。
とあるきっかけにより、バトルスーツ・レイジーグ乙式の着用者になる。

●レイジーグ乙式
メカ製造に特化した企業・ニイダグループの社長によって作られたバトルスーツ。
特殊な金属と合成繊維で出来ており、敵となる「ラウシエ」の攻撃を防ぐ事が出来る。
スーツを纏う為には、専用のインカムで音声認識システムを起動しなければならない。
武器として、警棒型スタンガンを所持している。

続いて2人目は白金明人/レイジーグ甲式

●白金明人
東ヶ浜に通う大学二年生。文武両道で学内イチ成績が優秀な男。柔道部所属で、全国大会で優勝を収めている。
無口であまり感情を表に出さないクールなタイプ。
冷静で鋭い判断力を持ち、自身の内に秘めた願いを叶えるためにレイジーグ甲式となった。

●レイジーグ甲式
メカ製造に特化した企業・ニイダグループの社長によって作られたバトルスーツ第一号。
乙式よりもやや性能が劣るが、明人のポテンシャルによって殆ど乙式と差異なく稼働している。
大型レールガンを使う事もあるが、武器は殆ど持たず素手で戦う事が多い。

お次は、二人の前に立ちはだかる敵…ラウシエについてご紹介！

●ラウシエ
東ヶ浜で暗躍するテロ組織「デッドローム」の人型兵器。
製造方法などが謎に包まれているが、人間よりも遥かに素早く強靭なパワーがある恐ろしい存在。
人殺しを「掃除」「環境美化」と称しており、ラウシエを統括するボスの事を「先生」と呼んでいる。
ラウシエは何体も存在し、東ヶ浜の至る所でテロ行為を繰り返している。

以下、画像はありませんが物語に関わってくる人物達をご紹介！

●新田武/ニイダグループ
メカ製造に特化した企業・ニイダグループの社長。
豪快な笑い方と親戚のおじさんのような親しみやすさを持つ男。
「レイジーグ」の製造を行った張本人であり、デッドロームの野望を阻止するために奮闘する。
明人と古くからの知り合いであり、何かと明人の事を心配している。

●？？？/デッドローム
テロ組織「デッドローム」のボス。
「終わらない夢」と「平和」を掲げ、東ヶ浜で人型兵器「ラウシエ」を稼働させて都市を破滅へと導こうとしている。

▼まとめ・次回予告

というわけで、あらすじ・キャラクター紹介をさせて頂きました！

次回更新は来月になりますが、第2回では小説の試し読みPDFや過去に描いてきたイラストの紹介などをする予定です！

一体どんな物語なのか、ぜひその目でお確かめくださいませ！

というわけで、次回もどうぞよろしくお願いします～！！！！