【モラハラ】とは…モラハラに気付いた時のこと
1. モラハラとは
モラルハラスメント=通称:モラハラ
モラハラは“精神的なDV”と言われていま
す。
モラハラの加害者は、自分がすべて正しいと
思い込んでいる事が多く、
相手を否定したり、軽蔑したり、困惑させた
りすることを繰り返し、相手の精神状態を不
安定にし、相手を自分の支配下に置いていこ
うとします。
被害者になる方は、何か腑に落ちないと思い
ながらも言い返す事が出来ず、自分が悪かっ
たのだと思ってしまったり、あきらめて支配
を受け入れてしまったりするのです。
“モラハラ”と検索するとおそらく色々な記事
が出てくるので、ここでは簡単な説明にとど
めますが、モラハラは非常にたくさんの形が
存在していると思います。
2. 私が初めてモラハラを知った時
私が母の行為を“モラハラだったのだ!”と
認識したのは、30歳くらいの頃でした。
まだモラハラや毒親という言葉が今ほど
出回っていなかったので、初めて知った
ときは衝撃でした。
ネットに書かれているモラハラの特徴は
あまりにも母そのものだったからです。
そうか!あれはモラハラと言うのか!
私だけが苦しんでいた訳じゃなかったのか!
世の中には恐ろしい人がそんなにたくさん
いるなんて!
と、驚きとともに、どこか安堵したような
気持ちになりました。
ずっと誰にも分かってもらえないと
思ってきたこの感情は
じつは私だけじゃなく
どこかの誰かも同じ想いをしていたのだ
ということ。。
その事実は少しだけ
私に安心感をくれました。
3. 当時ネットに載っていたモラハラの対応策
私がモラハラというモノを知った当初
モラハラは一般的に
・上司が部下
・夫が妻
にするモラハラを指す記事が
ほとんどでした。
そこには解決策として
『相手と距離を置くこと』が
よく書かれていました。
モラハラをする加害者は基本的に
“自己愛性パーソナリティー障害”を
患っていて
“治ることはない”
だから
『解決策は物理的に離れること』
と書かれていました。
しかし私は
上司は仕事を辞めたら離れられるし
夫も離婚すれば離れられるけれど
親子の縁は切っても切れないじゃない!
どうすれば良いの!?
と途方に暮れました。。
つづく
最後まで見てくださってありがとうございます。
今日もあなたに良いことがありますように。
ころころ
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