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散歩と旅、世の中は知らない事ばかりだ

散歩
 ここ3年ほどNoteに旅行と散歩に関して色々と書いてきたが、その趣旨が最近になって、何となく頭の中で形になってきた。そこでそのことに少し触れてみる。
まずここで言う散歩は結構な距離を歩く、10キロ以上のこともある。
また、丘陵地帯や低山も歩く。だから、これはハイキングとも言える。でも本来の目的は自然観察や土地の歴史、美味しい和菓子屋巡りなどだ。だから散歩と言っている。

 歩くことは予防医療として推奨されている。たまに背筋を伸ばし大股で両手を大きく降り、一心不乱に歩く人を見かける。歩くことに集中している。
健康のためのウォーキングだ。
これだと頭の方がお留守になる。長年の介護経験者として、体力のある痴呆老人ほど厄介なものはない。私は頭もほどほどに使いたい。それが上の散歩で、その後、Noteの記事を書くことに繋がっている。

掩体壕(えんたいごう)B29を迎え撃つ飛燕のためのもの(調布飛行場近く)

旅はアウトドア
 私は寒いのが苦手だ。親が熊本と高松の人だったので、旅行というと西へ、南へと向かってしまう。
好きなのは暖かい海でのアウトドアスポーツ。トライアスロン、スイム、シー・カヤックなどで、常にそれを念頭において旅行をしていた。

沖縄でのシーカヤック

 30才の時、トライアスロンで初めて行った沖縄宮古島。そこでのトライアスロンは夢のような体験だった。その後、沖縄へはよく行く。
沖縄にはシー・カヤックの重鎮Oさんがおり、その方には20年以上家族含めて、お世話になっている。

 しかし、2018年から海の天候に恵まれずシー・カヤックで海へ出られたのは、2020年の1回だけだ。それもコロナ真っ最中(W)
その時も天候は悪く、最終日の午前中にようやく海にでられた。
ツアー終了後、シャワーも浴びずに飛行場へ直行する。そんなギリギリの行程だった。
それでも何とか無人島のクジラの化石を見ることが出来たのは、Oさんのおかげだった。

新しい旅
 娘1の長崎転勤を機に長崎と親父の生地天草を旅した。その旅の影響は大きかった。
日本にはまだ素敵な自然と地域がある。そのことに気づいた。土地も風土も含めて、これほど多種多様な国は世界でも稀有だと思う。
まさに多様性の国。
それからは色々な所へ旅するようになる。基本アウトドア嗜好だけど、その土地の陶磁器も妻の影響で見て回るようになった。

長崎島原から舟で天草へ
途中でイルカもお出迎え
天草の水の平焼

 散歩の達人
 私は達人ではないが、近所に新しい場所を見つける事も多い。
その一つとして、地元は宇宙へ繋がっている場所だった。
JAXA調布航空宇宙センターと三鷹の国立天文台がある。

 JAXAは一般公開しているが、事前申請で抽選だ。
天文台は当日でも入れる。ネットも無い時代、日本の時(基準時間)の中心地だった場所だ。意外と紅葉の穴場でもある。
また歴史ある天体望遠鏡も幾つかある。三鷹の森の中にあるキャンパスなので散歩にはいい場所だ。
近くにある調布飛行場、そこから飛び立つ飛行機も頻繁に見られる。

調布飛行場 プロペラカフェ

 以上Noteで色々書いている。
文章力がまだまだなので書き切れてない。それがもどかしい。


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