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我が家の食卓 2024年 暑中見舞い

 2011年以降、7月になるとクソ暑い日か集中豪雨。そんな情緒がない天気となっている。ただ夕刻の少しの雷雨はノーエアコン派にはありがたい。

 2024年7月27日パリオリンピック、せっかく有観客なのに、何時間もよくわからない前衛芸術を見せられる。雨の中、選手を乗せた船はまるで難民船のようだ。
アメリカのフットボールのハーフタイムのようなエンタメにして欲しい。誰でも楽しめて気持のいい祭典にして欲しかった。
「余計なものはいらない」素材をそのものを活かす日本料理がいい。

7月の食卓
 7月、外食するにも暑過ぎるので、ここは妻に頑張って貰った。
最近は、岐阜の多治見で購入した大きな器に盛りつける料理が多い。

和のワンプレートランチ
 
岐阜中津川で買ったちこり芋焼酎に合わせた夏野菜の料理。
サバの竜田揚げ、茄など。

ちこり芋焼酎
 岐阜県中津川の名産ちこり芋をつかった芋焼酎「クラフト焼酎」
試し飲みしているけど、美味しい。
フルーティな香りで、味がクリアで飲みやすい。ただカロリー高そうだ。

夕食1

 器は同じで、これも焼酎に合わせた料理、ほぼ夏野菜

夕食2

 ビールに合わせた、大根とあんかけ、これも野菜中心、夏は野菜を沢山食べる。

夕食3

 小エビのアヒージョ 大根の煮付け、山梨産の赤ワインを飲む。

夕食4

 たまには洋食、ワッフルとベーコンエッグ、茹でたジャガイモ、トマトとブルーベリー、冷製コーンスープ 飲み物はハイビスカス・ティー
お昼ご飯だ。

ランチ1

 蓼科の蕎麦屋(石臼挽 手打そば みつ蔵)で食べた「だし巻き玉子」がとても美味しかったので、だし巻き玉子をメインにした夕食を作ってもらった。

夕食5

 信州の田舎蕎麦と枝豆、ビールを飲む。妻はモルツ派、私はスーパードライ派だ。

夕食6

 ドライカレーとおから おからが美味い。おからは腹持ちがいい。

夕食7

 近所の小学校で盆踊りがあった。出店のおかずと、ハイボールでの夕食。
少しは夏の情緒が見えてきて、7月も終わる。

夕食8

 我が家の子供達は、皆自活して生活している。娘1以外は近所に住んでいる。たまに用事で自宅に来ると、大体において、妻の作ったご飯を食べる。
息子
「いきなり来ても、こうやって何品目もおかずが出てくるって、いいよなぁ、これって凄い事だよ」
娘2
「こうやって、待っていればご飯が出てくる。この幸せ、いいなぁ」
 以上私に聞こえるように言う。

 「まあ、いいけど」
 ちなみに私は実家育ちで、そのまま結婚した。だから常にご飯が出てくるのが当たり前だと思っている。そんな昭和の男だった。
今、非常にプレッシャーをかけられている。

器 高浜焼 
 妻は料理を載せる器、陶磁器に凝っている。器を使うために料理しているふしがある。私が常用しているカップは天草の高浜焼の定番、海松紋(みるもん)のカップだ。

 天草の陶石は質がいいので固い。この高浜の窯で、今人気になっている天草ボタンも焼かれている。

海松紋の高浜焼
天草ボタン

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