Note投稿4年目の所感 君のきまぐれにありがとう
何時もの前書きで始まったが、今回はNoteを使って4年目の所感だ。
現状
Noteを書き始めて3年が過ぎた。始まりは何時も雨、2020年の10月7日から静かに始めた。
当初、これは何かのサイトで、そこへの投稿なのか、個人ブログサイトなのか判断つきかねていた。ブログサイトなら広告が少なすぎる。後ランキングとかもない。でも「好き」=いいねぇのボタンはある。
とりあえず様子見で、スケートボートの記事を書いてみた。
広告がやたらポップアップすることもない、静かなサイトだった。
5年くらい前までFace Bookにノートという機能があった。そこに色々と話を書いていたが、いつの間にかこの機能がFBから消えた。
100本以上書いた文章が消えた。調べるとアーカイブはある。それは奥深く隠れていて、FBの気持ちが分かった。
「こんな機能は要らない」
書くこと
昔から文章を書くのは好きだった。
ただ基礎教育を大学でしか受けてないので、書く文章が変な感じになる。
例えば、以下の表現で、私が書いてしまう文章は(3)だ。
(1)それを見た私は非常に驚いた。
(2)私はそれを見て非常に驚いた。
(3)非常に驚いた私はそれを見たからだ。
これがどうしてそうなるかは、思考回路がそうなっているからだと思う。
文章の書き方は、社会人になってから自勉した。そして会社において、技術文章を主に書いていた。技術文章は、まず結論を述べて、詳細説明という形をとる。だから一般の文章にその癖が出ておかしくなっている。
「日本語の作文技術」本多勝一 これをまず買った。おそらく読んだと思うけど内容は忘れた。
アプローチ
誰に向けて書いていると言えば、身近な人、家族や友達だ。
たまに創作する短編と小説はスマホの無い時代の事が多い。
ちなみに文章を書くときは、同時に音楽を聴く時だ。音楽が無いと時間が勿体なく感じる。
さらに音楽を聴いていると、それがトリガーとなり頭が働く、たまにうるさいと思うこともあるが、それはかなりストレスが溜まっている時だ。その時はろくな文章とならない。
今日のサウンドはソウルミュージック。
1970年代、モータウン時代が懐かしい。
モータウン史上、不滅の名作アルバム。
Marvin Gaye What's Going On 反戦のコンセプトアルバム。1971年。
「一体何が起こっているの」今だと、大谷さん What's Going On?
どのくらい書いている
Noteにここまで390本(2024.4.09)投稿した。それほど多くはないが少ないとも思えない。
アーカイブとして30代の頃から書いたものがHDDに眠っている。一度エッセイで朝日新聞系のコンピュータ雑誌で優秀賞になり5万円ほど貰った経験はあった。仕事で専門誌に何度か論文を書いてはいる。
そんな程度だ。
投稿内容
気の向くままジャンル無視で書いている。67年も生きているとネタは沢山ある。現時点でなにを書いたか、マガジンとして整理した。
「マガジン」私の記事だけのマガジン
バイクは俺たちの魂だ(モータサイクルの物語)
創作活動 小説など
本・映画・音楽
雀のメモ帳 (エッセイ)
教育と子育て
散歩のひと
アウトドア旅行記
人生は積み上げと選択だった。そして時間が足りない
俺のスポーツ
写真と絵など
モータサイクルの物語
動植物と自然
趣味の自転車
バタフライ・エフェクト・プロジェクト
スケートボード サーフスケート時代
校正や校閲
重要な点だけど、最終的な校正や校閲は自分でやるしかない。
その場合、私だけの話かもしれないけど、文章の内容が頭に既にあるので、活字の間違いが見えない。音読すればいいとあるけど、そうやっても間違いはある。これが今の所一番の問題だ。
ターゲット
基本的には先に書いたように、私が顔を思い出せる相手に対して書いている。
データだとここは30.40代のビジネスパーソンが多く占めるそうだ。協賛企業をみてもそう感じる。
私はビジネスから手を引いているリタイヤ者だ。
ビジネスにおける切った貼ったの生活にはもうウンザリしている。
あの大谷さんの事件を見て再確認した。世の中、金の切れ目が縁の切れ目となる。目の前の泡銭を得るために起きる不義理、裏切り、会社だとそれを戦略、マーケッティングと言う。
お金に絡まない友(読者)が一番求めるものだ。
何時までやろうか?
私の寿命を推測する。
遺伝が全てと考える。そうだと算数だ。父と母の死んだ年齢を足して割れば、それが私の寿命となる、
84才だ。
今から16年は生きる。そこまで書いていたら凄いと思う。
一方、このNoteがそこまで存続しているかは不透明だ。
だから常にバックアップデータは取っている。
「こんな感じが今の私だ」
もとい「今の私はこんな感じだ」かな。
ここまで読んでくれて、ありがとう。これいい曲だよ一度聴いてみて。