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不妊治療は以外とお金がかからない?

いや、お金かかります。
(いきなりタイトル詐欺、ごめんなさい。笑)


治療費はかかる。
でも実際に自分達が手出しする金額
思ってたほど多くないなって印象。

不妊治療ってもっと貯金崩して
取り組むもんだと思ってた。


一番は、不妊治療が保険適用になったことが大きいが、助成金や保険料にも助けられている。


不妊治療を始める前、お金のことが気になってインスタやブログを見て回り参考にさせてもらった。

今度は私の番。
あくまでも私達の例ですが、これまでの不妊治療の費用をまとめてみました。どなたかの参考になれば幸いです。


主な検査・治療内容


人工授精 2回
採卵(自己注射)1回
胚移植 2回

卵管造営検査
子宮鏡検査

先進医療(自費)
→タイムラプス、シート法


治療期間

初診日 2023年9月〜現在
約10ヶ月


治療費

31万6781円

保険適用3割負担
一部自費の治療含む


県からの助成金

4万2000円

県からの先進医療助成金。
自費で受けた先進医療の7割を受け取れる。


生命保険会社からの給付金

21万6000円

加入している保険会社からの給付金。
先進医療特約がついているのが大きかった。

人工授精
採卵
先進医療
体外受精

以上の項目で給付金を受け取れた。

ちなみに月々の保険料は3347円。

生命保険いらないかな、解約しようかな
と考えてた時期もあったけど
やっぱり入っててよかった。


実質負担額

病院で支払った金額から給付金などを引くと

316781 − 258000 = 5万8781円



まとめ

10ヶ月間治療を行い、手出しは約6万円。

これは高いだろうか?
私は全然高いとは思わない。
これで我が子に会えるなら安いもんだ。

不妊治療をしている人は現役で働いてる世代だし、このくらいの費用であればさほど家計の負担にならないのでは?

我が家も給付金や助成金が入ってくる前は多少貯金を崩したものの、大きな赤字にはならなかった。



それもこれも、2年前に不妊治療が保険適応になったおかげ。それ以前に治療に取り組んでいた人たちの苦労を考えると、今この状況がすごく有り難く思える。


それと、やっぱり入っててよかった生命保険。なんやかんやでトータル20万以上、給付金を受け取っている。

今まで保険料を払ってきた自分、ナイス!


不妊治療は

メンタル・時間・お金

の負担との戦いだと思う。


スケジュール調整が結構ストレスだし、妊娠に至らなかった時のメンタルは結構くるものがある。

そんな中で、金銭的な負担をさほど感じないのは救い。



最近では不妊治療の費用を県が全て負担し、無償で治療を受けられる地域もあるそうだ。


少しずつ不妊治療への支援が増えている。
お金が理由で不妊治療を諦めることがない世の中になりますように。


最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

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