Instagramを辞めて2ヶ月。心が穏やかになった。
ふと思い付きでInstagramのアプリを消して2ヶ月。
(アカウントは残してある)
スマホ依存から脱却したくて今まで何度かアプリを消したことはあった。でも結局気になってwebからログインしてしまいいつものSNS徘徊に逆戻り。
でも今回は違う。
全くInstagramを見たいと思わない。
あれほど見ていたInstagramが生活から消えた。
Instagramは楽しい。いや、…楽しかった。
離れている人の近況を知れたり、有名人の私生活を覗いたり、映えを追求している人の投稿を見たり、刺激がたくさんで楽しかった。
でもSNS運用で稼ぐ人が増え情報の切り売りが目立つようになった。(SNS運用は否定しない)
その頃からInstagramが楽しくなくなった。
ただ、習慣っていうのは怖いもので。これと言って見たい情報がないのに無意識にアプリを開いてしまう。そしてアプリを閉じたあと、自分が何を見たか覚えていない。
SNS依存って怖いね。
そんな私がInstagramを辞めた。
なんでだろう?
単純に飽きちゃったのかな。
それとも、私がおばさんになってInstagramの仕様について行けなくなったの?笑 今だにリールの作り方わからないよ…。笑
私がおばさんかどうかはさておき笑、Instagramを辞めてからの生活や心境の変化を綴ってみる。
読書とnoteとゲームの時間が増えた
隙間時間にnoteや本を読む時間が増えた。
また、noteを書く時間も増えた。
現在、一番スクリーンタイムで長い項目はnote。
スマホでnoteを書いているので、多くなっている。
ゲームは「今、ここ」に集中できる。
時間を忘れて熱中する、負けて悔しくなる。
SNSを見てる時にはない感情が生まれる。
全体的に、能動的に自分のしたいことをする時間が増えた。
情報弱者になるが不便なし
蚤の市やマルシェが好きで、以前はそういうイベントをInstagramでチェックして出かけることが多かった。また、ポイ活やお買い物のお得情報なんかもInstagramから入手していた。
自分好みの情報が入りにくくなる。
それはデメリットかもしれない。
ここ2ヶ月でも、好みのイベントが気づいたら終了していた、なんてことがあり「前はInstagramで知れてたのになー、行きたかったな」と思うことがあった。
なので、来年こそは行けるように手帳に大体の日時を書き込んだ。あと、最近は市政だよりや、駅のイベントポスターをチェックするようにしている。
情報を得る手段はいくらでもある。
むしろ能動的に自分から取りに行く情報の方が頭に残りやすいんじゃないかな。
人と比べない、心が穏やか
Instagramでは家計管理系の投稿を好んで読んでいた。
すると
「みんなちゃんと家計簿付けてるんだ」
「こんなに貯金・投資してるんだ」
「この歳でこの貯金額はやばいのかも」
と思うように。
…いやいや、みんなって誰だよ。笑
Instagramの世界がこの世の常識。
と言うのは言い過ぎだけど、あまりにも狭い視野で物事を見るようになっていた。本当は嘘が書かれてるかも知れないのに。
Instagramを辞めて、人と比べなくなった。比べたとしても、リアルで会う人と比べるだけ。ネット上の見ず知らずの人と比べるなんて、それこそ時間の無駄だったな。
まとめ Instagramを辞めても生活に支障なし
10年以上見続けてきたInstagram。
また見る日が来るかもしれないけど、今のところ生活には必要なさそう。
Instagramを見ることも、発信することも、否定はしません。SNSを見ていつの間にか時間が経っていても、それが癒しの時間になっているのであればいいと思う。
でも、私の場合はInstagramを辞めた方が心が穏やかになれた。
…Instagramの代わりにnoteを徘徊するようになったのは、ここだけの話。笑 ますますnoteにハマりそうです。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。