幻冬舎より発売!効率よく資格が取れる「必勝勉強法」

2022年 「働きながら、効率よく資格を取るためのヒントになる本」をコンセプトに、本を…

幻冬舎より発売!効率よく資格が取れる「必勝勉強法」

2022年 「働きながら、効率よく資格を取るためのヒントになる本」をコンセプトに、本を出版しました。史上初!行政書士・宅建・マンション管理士・管理業務主任者 国家資格同時合格者だからこそ、説得力のある『効率的な勉強法』を伝授します!

記事一覧

「御堂筋」と「名阪国道」との『意外な関係』

「道」とは、ある場所からある場所へと繋ぐことにより、人々や自動車、自転車等の往来をするためには必要なものです。 そして、国や自治体は管理する必要上、番号を付けて…

「ふるさと」につながる人との連携を

「中山間地域を解決したい!」 そのような思いを抱く方も、いるのではないでしょうか。 私も、ルーツである村の「村おこし」「地域振興」に関わるべく、微力ながらお手伝…

資格勉強への『不安』の原因を知る

資格の勉強を始めたい!と思う方は多いでしょう。 ですが、なかなか前に進むのに躊躇してしまう。 そこには 「勉強のしかたがわからない」 「勉強を続ける自信がない」 …

資格勉強で「いちばんに」押さえるべきポイントとは?

資格勉強で必要な「2つの要素」 「資格勉強」は、資格試験に合格するために行うものです。当然と言えば当然ですが、そこには、他の勉強以上に押さえるポイントがあります…

「価値創造」とは、「価値を『気づかせる』」ことである

ある「ハーブ」のお店にて先日、友人とともにハーブのお店に行く機会があった。 そこには、様々なハーブがあり、いくつか、というか10種類近くのハーブティーを試飲させて…

「キャリア」と「企業の関わり」

「キャリア」の重要性は増していても…近年、「キャリア」の重要性が増しているという。 ここでいう「キャリア」とは、「職務経歴」であり「仕事に対する自己イメージ」を…

なぜ「賃上げ」が問題になっているのに、「付加価値を上げる」ことを取り上げないのか?

日本は「モノづくり大国」である。 このような視点で、「日本」を語られることは多いです。 しかし、実際は日本の就業者の約7割が最三次産業、つまり 「サービス産業」に…

「番付表」から見る『三役』の凄さ

実際に「番付表」を見たことがない人が多い 相撲は、日本の「国技」といわれるということもあり、生活の中でも相撲用語が出てくることもある。 例えば、期待が外れること…

「やればできる!」とは言えないけれど…。

#創作大賞2023 あなたは、これまで誰かから「やればできる!」と言われたことはないだろうか? 大人になってからは言われなくても、幼少期まで振り返ってみると…といっ…

「資格試験の勉強」で必要なこと

こんにちは。 これまで、拙著「効率よく資格が取れる『必勝勉強法』」(以下、本書)に関連して、勉強法のコラムを書いて参りました。 「もっと効率よく勉強したい!」 …

【勉強の改善策】「アウトプット」についての"誤認"を正す

こんにちは。 今回は、資格の勉強を説明する際に出てくる「インプット」と「アウトプット」について考えます。 特に「アウトプット」とされていることがどのようなものか…

勉強した日を『記録』する効用

こんにちは。 今回は、勉強した日を記録することにより得られる効用について書きます。  勉強をコントロールするために 「効率よく資格が取れる『必勝勉強法』では、…

「業務上必須」な資格を持っていない「デメリット」

こんにちは。 今回は、「業務上必須」な資格を持っていないことの「デメリット」について書きます。 私が本書を書いた理由の一つなのですが、前職である不動産業界に勤め…

「テニス」を通じ、改めて『形』の大切さを知る

こんにちは。 今回は、基本の形を覚えること、すなわち『型』を覚えることの効用について考えます。 私は最近、テニスを始めました。40を過ぎて、なかなか技術が身につか…

【日本史への問題提起】 『王政復古の大号令』で「将軍」とともに廃止された「見逃されがち」な制度

こんにちは。 私のプログのテーマが、かなりブレてしまい恐縮ですが、今回は「日本史」です。 それも、明治維新期における「王政復古」に焦点を当てます。 私は最近、津…

戦後の『労働法制』に対する疑問

こんにちは。 今回は、勉強法ではなく、私の別の関心分野である「職場のメンタルヘルス」に関することについて書きます。といっても、今回は入口にあたる「労働に関する法…

「御堂筋」と「名阪国道」との『意外な関係』

「御堂筋」と「名阪国道」との『意外な関係』

「道」とは、ある場所からある場所へと繋ぐことにより、人々や自動車、自転車等の往来をするためには必要なものです。

そして、国や自治体は管理する必要上、番号を付けています。管理主体の違いにより「国道」「県道」「市町村道」というような形で区分されます。

今回は、「国道とは何か」という大それたことではなく、「ある場所から、ある場所へと繋ぐ」道が、実は思いがけないところに繋がっていることを示し、道の奥深

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「ふるさと」につながる人との連携を

「ふるさと」につながる人との連携を

「中山間地域を解決したい!」

そのような思いを抱く方も、いるのではないでしょうか。

私も、ルーツである村の「村おこし」「地域振興」に関わるべく、微力ながらお手伝いをさせてもらっています。

そこで、中山間地域を活性化させるべく、現行の「ふるさと納税制度」の趣旨を振り返るのとともに、そこから考えられる「新たなつながり」の形成のヒントを提言したく思います。

「ふるさと納税制度」の趣旨

「ふるさ

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資格勉強への『不安』の原因を知る

資格勉強への『不安』の原因を知る

資格の勉強を始めたい!と思う方は多いでしょう。

ですが、なかなか前に進むのに躊躇してしまう。

そこには
「勉強のしかたがわからない」
「勉強を続ける自信がない」
「『勉強』と聞いただけで、イヤになる」

このような理由で、資格の勉強に手がつけられないという人も多いかと思います。

勉強の『コツ』を知る

これまでの人生の中で、「勉強」と全く縁がなかったという人は少ないのではないでしょうか。

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資格勉強で「いちばんに」押さえるべきポイントとは?

資格勉強で「いちばんに」押さえるべきポイントとは?

資格勉強で必要な「2つの要素」

「資格勉強」は、資格試験に合格するために行うものです。当然と言えば当然ですが、そこには、他の勉強以上に押さえるポイントがあります。

それは、

資格の勉強は
「新たな知識の吸収」と「覚えた知識の強化」を並行して進める必要がある

ということです。

資格試験に合格するには、合格に必要な知識を着実に身につけることが求められます。それには、単に「覚える」だけを意識す

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「価値創造」とは、「価値を『気づかせる』」ことである

「価値創造」とは、「価値を『気づかせる』」ことである

ある「ハーブ」のお店にて先日、友人とともにハーブのお店に行く機会があった。

そこには、様々なハーブがあり、いくつか、というか10種類近くのハーブティーを試飲させてもらった。
同じ「ハーブ」といっても、それぞれ違う効能があり、味も違う。身体の悩みや好みの味によってハーブを選べるということが、このお店の「売り」なのだと感じた。
また、接客してくれた店員は、自宅でもハーブティーを飲んでいて、その中で得

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「キャリア」と「企業の関わり」

「キャリア」の重要性は増していても…近年、「キャリア」の重要性が増しているという。
ここでいう「キャリア」とは、「職務経歴」であり「仕事に対する自己イメージ」を指すとの見解がある(「キャリアデザイン入門〔Ⅰ〕基礎力編〈第2版〉大久保幸夫著 日経文庫 P16)。そして、豊かな人生を歩むには、自分自身で主体性を持ってキャリアを形成する必要があり、そのためには「キャリアデザイン」を描き、「自分はどういう

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なぜ「賃上げ」が問題になっているのに、「付加価値を上げる」ことを取り上げないのか?

なぜ「賃上げ」が問題になっているのに、「付加価値を上げる」ことを取り上げないのか?

日本は「モノづくり大国」である。

このような視点で、「日本」を語られることは多いです。

しかし、実際は日本の就業者の約7割が最三次産業、つまり
「サービス産業」に従事しているのが現実です。

それにもかかわらず、「『サービス産業立国』としての日本」という視点から、諸々の問題を語られることは、意外と目立たないです。
いつまでも「モノづくり大国」という視点のみで考えていては、日本の将来を創造してい

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「番付表」から見る『三役』の凄さ

「番付表」から見る『三役』の凄さ

実際に「番付表」を見たことがない人が多い

相撲は、日本の「国技」といわれるということもあり、生活の中でも相撲用語が出てくることもある。

例えば、期待が外れることを「肩透かしを食う」と表現することや、まだ始まったばかりのことを「まだ序の口だ」と表現したりする。この番付に関するものでは、最上級のことを「横綱級」と表現することもある。

相撲の地位は、上から横綱、大関、関脇、小結、前頭(平幕)、十両

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「やればできる!」とは言えないけれど…。

「やればできる!」とは言えないけれど…。

#創作大賞2023

あなたは、これまで誰かから「やればできる!」と言われたことはないだろうか?

大人になってからは言われなくても、幼少期まで振り返ってみると…といっても、そもそも昔の記憶がないということもありますね(苦笑)

仮に、いま誰かから言われたとしたら、どう反応するだろうか?

「いやいや、とても無理だよ!」
「あなたに言われなくても、できますよ。」
「『本気』になれば、簡単だよ!」

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「資格試験の勉強」で必要なこと

「資格試験の勉強」で必要なこと

こんにちは。

これまで、拙著「効率よく資格が取れる『必勝勉強法』」(以下、本書)に関連して、勉強法のコラムを書いて参りました。

「もっと効率よく勉強したい!」
「勉強しても、なかなか合格できない」
「仕事と勉強とを両立したい!」

このような希望や悩みを抱えている方が、多くいらっしゃるかと思います。

そのような方に、ご自身の勉強について改善するお手伝いをすべく、本書を出版しました。

世の中

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【勉強の改善策】「アウトプット」についての"誤認"を正す

【勉強の改善策】「アウトプット」についての"誤認"を正す

こんにちは。

今回は、資格の勉強を説明する際に出てくる「インプット」と「アウトプット」について考えます。
特に「アウトプット」とされていることがどのようなものかを、ここで改めて確認したいと思います。

「インプット」と「アウトプット」を分けるようになった理由

資格の勉強について、「知識を得ること」を「インプット」、「得た知識を用いて問題を解くこと」を「アウトプット」と称し、このバランスが大事で

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勉強した日を『記録』する効用

勉強した日を『記録』する効用


こんにちは。

今回は、勉強した日を記録することにより得られる効用について書きます。 

勉強をコントロールするために

「効率よく資格が取れる『必勝勉強法』では、『勉強記録』をつけて、自分自身で勉強をコントロールすることを提案しております。

なぜなら、ただ闇雲に勉強しても、記憶に残らなければ努力が無駄になってしまうこと。
また、合格に必要なレベルにまで知識を拡げるには、記憶を強化し、その上で

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「業務上必須」な資格を持っていない「デメリット」

「業務上必須」な資格を持っていない「デメリット」

こんにちは。

今回は、「業務上必須」な資格を持っていないことの「デメリット」について書きます。

私が本書を書いた理由の一つなのですが、前職である不動産業界に勤めていた際、「宅地建物取引士(宅建士)」を持っていることが求められていました。
幸い、私は大学在学中に取得していたので問題なかったのですが、同僚の中には「宅建士」の取得に苦労していた人がいました。
そこで思ったこと、現実を書きます。

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「テニス」を通じ、改めて『形』の大切さを知る

「テニス」を通じ、改めて『形』の大切さを知る

こんにちは。

今回は、基本の形を覚えること、すなわち『型』を覚えることの効用について考えます。

私は最近、テニスを始めました。40を過ぎて、なかなか技術が身につかず悪戦苦闘してますが、そこは元々不器用なので覚悟の上。とにかく練習を積むしかないですね(苦笑)

これまで経験した道具で打つスポーツ(といっても、遊び程度ですが)である野球やゴルフに比べ、あまり「テイクバック」(後方へ振り上げる動作)

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【日本史への問題提起】 『王政復古の大号令』で「将軍」とともに廃止された「見逃されがち」な制度

【日本史への問題提起】 『王政復古の大号令』で「将軍」とともに廃止された「見逃されがち」な制度

こんにちは。

私のプログのテーマが、かなりブレてしまい恐縮ですが、今回は「日本史」です。
それも、明治維新期における「王政復古」に焦点を当てます。

私は最近、津田左右吉が著した「明治維新の研究」を読み、その中で「『王政復古』とは何だったのか」について考えさせられました。

一般的な「王政復古」の認識

「王政復古」とは、明治維新の一連の中で行われたもので、「『政治の実権』を幕府から、天皇を中心

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戦後の『労働法制』に対する疑問

戦後の『労働法制』に対する疑問

こんにちは。

今回は、勉強法ではなく、私の別の関心分野である「職場のメンタルヘルス」に関することについて書きます。といっても、今回は入口にあたる「労働に関する法律の問題」に触れます。

私は、メンタルヘルス・マネジメント検定Ⅰ種と、中央労働災害防止協会認定の心理相談員の資格を持っております。
なぜ、取得しようと思ったか。それは、私のサラリーマン時代の苦い経験によるところが大きいです。ですが、今回

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