人生100年と言いますけれど
11月、12月は喪中ハガキが来る時期ですね。その中に高校時代の親友の死を知りました。享年65歳。基礎疾患はあったものの今年の一月に6回目のコロナワクチンを接種したあと口の中に癌ができて痛くて喉が渇いて七月に亡くなったそうです。
お隣のご主人は昨日息を引き取りました。長い間の透析の結果、心臓に負担がかかり74歳でした。
一方喪中ハガキの中で九十歳以上で亡くなった方が2人。昨年12月に亡くなった父も96歳と4ヶ月でした。やはり昭和の初期に生まれた方々は長生きですね。
最近の訃報も男性は70歳代も多く人生100年なんて誰が言い出したか知りませんがそう簡単でないなとつくづく思うんですよ。
あらためて当たり前のように明日が来ると思ってはいけないのでしょうかね。交通事故や自然災害のように予測不能なケースを除き日頃から万が一の時を考えながら身の回りのものを最小限にとどめ残された人に迷惑をかけてはいけないんだと強く意識するようになりました。
基礎疾患がある自分はやはり日々の節制は必要ですし残りの人生をどう楽しむか、何のために定年後も働くのかを考え直す良い機会になりました。まずは80歳までを生き抜くことにします。では