今年一年ありがとうございました 1年フルにnoterでいられたことを思索する
小理屈野郎は昨年9月末にnoteに参加するようになり、今年1年はフルにnoterとして活動することができました 。
コツコツと執筆できたのは、記事を読んで下さる方がいらっしゃったから です。
そして、更にコメントとして感想をいただいたりすることができた からです。
読んで下さった読者の方、そしてコメントをいただいた方すべてにお礼を申し上げます。
ありがとうございました
今回は小理屈野郎のnote記事を俯瞰してみたい と思います。
統計的数字を見直す
12月31日9時45分現在のデータで思索してみます。(ダッシュボード参照)
1月1日から12月31(9時45分現在)のデータ
全体ビュー 17,730
コメント 47
スキ 975
となっています。
ページビューはおかげさまで今年の春頃から徐々に伸び出してきました 。
最近は記事にもよりますが、公開後1週間で100近くのページビュー があり、読者の皆様が手に取って(眼に取って)下さっているようです。
ありがとうございます。
コメントもいただくようになりました。
スキもたくさんいただきました。ありがとうございます。
今後も自分が興味を持ち、更に読者の皆様にも興味を持っていただけるような記事を書くことができればなと思っています。
記事の傾向
note記事読者の方によく読まれた記事に読まれた記事の1~3位はすべてポメラの記事 でした。
ポメラを中心に記事作成や読書ノート作成などを行っている ので、やはり色々と気付くことがあった と言うことだと思います。
新機種が出た 、というのは非常にありがたかったです。出るとは思っていたのですが、小理屈野郎の使っている機種がまず終売になった、ということから悲観的に考えていたのですが、KINGJIMはちゃんと動いてくれていた のだと感謝しています。
個人的には旧機種2台体勢を築いている ので特に変更はないし、旧機種、新機種の2台体勢にした方が良かったな、とも今のところは思っていません。もちろん今使っているどちらかのポメラが壊れたりした場合は修理費用との相談で新機種投入はあり得る と思います。
ポメラは基本的に連携機能が非常に限られていて、その設定方法が少しクセがあることが多い ので、それに対しての記事もありました。
ポメラを1年使い込むことによってそれを中心とした環境もできたのでそれらを記事にしたのでした。
自分のお気に入りの記事
書評
ある意味小理屈野郎のデジタル読書と読書ノートの生活の集大成、といえるのが、角幡唯介氏と緒方正人氏の書評で見られた大きな意味での一致 でした。
自分で言うのもなんですが、これは今までの読書による知識の血肉化の集積と、著書を読み込んだ中で出てきた小理屈野郎なりの著書の内容の理解 であり、このような体験をできたのはデジタル読書で作品の世界の没入すること、そしてその内容を自分なりに丁寧にまとめていたからではないか 、ということではないかと思います。
美術館
今年後半に始めることができた美術館巡り。
これについては4カ所行った美術展のうち3カ所を記事に することができました。
美術展も見ただけではなく、帰ってきてから皆さんにnote記事としてお伝えするという行為を挟むことによって小理屈野郎自身が何倍も楽しめますし、体験が立体的に浮かび上がる ような気がしています。
来年は
1月;堺市のミュシャ美術館
2月;ピカソ展(京都国立近代美術館)
3月;ミュシャ展(JR京都駅そばの美術館)
を予定しています。
その後は、美術館で鑑賞が終わったあとに館内のパンフレットを集めて考えていこう と思っています。
どの記事も記事一覧を見直してみると大事な記事ですが強いてあげる、とすれば上記のようなものではないかと思います。
記事が枯渇しそうになった局面が何回か遭った
今年の特記すべき状況として、記事が枯渇しそうになったことが何回かあった ことです。
今年前半はふと記事にできるようなネタを思いついていたのですが、10月前後から11月にかけて、なかなかふと思いつくネタがない 時期がありました。
仕事が忙しくて、ほっとする瞬間が少なかったこと と、電子note(SHARPのもの)を運用開始したのですが上手く使えていなかった ことも影響しているのではないか、と思います。
12月からはKindle Scribeを投入しています。こちらの電子ノート機能は基本的なものですが、かける範囲も広く上手く回り出している ようです。おそらく読書する前、そのあとにちょっとTo Doをチェックするとか、着想ノートを書くと言うことが簡単にできるから だと思います。
また、今後アップデートで機能拡張していく ことをアマゾンは宣言していますので、今後の使い勝手の向上にも期待したいところです。
機器の機能に頼るのも一つの方向性として否定しませんが、やはり小理屈野郎個人が常に自分の周りに興味を持って生活することが大事 だなと感じました。
まとめ
小理屈野郎は昨年1年間フルにnoterとして活動することができました。
これは読者の皆様、そしてコメントを寄せて下さる皆様のおかげです。
伏してお礼を申し上げます。
その上で、今年1年の記事の動向、傾向などを定量的データも用いながら簡単に分析してみました。
更に、実際に記事を執筆するに当たって困難な状況があったこと、そしてそれに関する施策を行ってみました。
アウトプットすることの大切さ、そしてそこから生まれる普段からのものの見方について思索してみました。
来年もよろしくお付き合い下さい。
今年一年ありがとうございました。
来年も今年同様定期的な投稿を目指したいと思います。
よろしくお願いします。