名波浩監督の名言をふりかえる
みなさんこんにちはエンピツです。
サッカー好きの人やジュビロ磐田が好きな人….。
そして名波監督が好きな人….。
たくさんいますよね?
エンピツは今まで10年以上にわたったジュビロ磐田を応援してきました。
ジュビロ磐田のJ2降格、名波監督就任、J1昇格からの大躍進
そして名波監督解任からのJ2降格…。
そんなジュビロ磐田をたくさん応援してきました。
中でも、最近では名波監督がとても好きでした。やべっちFCでも活躍していて、名波監督は素晴らしい人なんだと思っていました。
名波監督の今までに残した名言を指導者のあなたにこそ読んでほしいと思います。
そこに…指導者として感じるものがあるはずです。
名波監督の名言から学ぶこと
エンピツがこのジュビロ磐田について書こうと思った時、「名波浩」という人物の言葉について色々と調べました。
ジュビロ磐田が前年の降格によりJ2で戦っている2014年9月のことです。
シーズン途中からの急な監督交代により、チームの指揮を執ることになりました。
その年はJ1昇格は果たせなかったが、
次シーズンにJ1昇格。その後、川又や、中村俊輔を獲得し、チームのレベルアップをはかりました。
今季は下位に低迷してシーズン途中の退任劇となってしまいました。
そしてジュビロ磐田の降格です・・・。
監督としての約5年のキャリアは、結果として順風満帆とは言えないとは思います。
ですが、名波浩という人間を考えたときに、こんなにも魅力のある人はいません。
選手としても日本代表の10番を背負い、そして数々の記憶に残るプレーを残しました。
そして上記したように、「40歳を過ぎたくらいで監督をしたい。」という言葉を残し、
そして有言実行されジュビロ磐田の監督になりましたよね。
今は監督は交代していましたが、名波監督はとても素晴らしい監督だと今も信じています。
そしてまた、監督として戻ってきてくれると信じています。
そんな名波浩さんの言葉をいくつか紹介します。
指導者として感じることはあるのでないでしょうか。
名波監督の名言①負けて悔し泣きをしないのは、努力しなかったから。
→指導している子ども達が…もしも本気じゃなかったらこの言葉をかけてあげたいですね。
名波監督の名言②責任は僕にあると思います。
→子ども達の本気が結果につながらなかった時、その時は指導者の責任…、そう声をかけたいです。
名波監督の名言③日本サッカーに名を残せるようなチーム作りをしていきたい。
→エンピツは指導者として、その子の人生の1ページに残るような指導をしてあげたいといつも思います。
名波監督の名言④自分の左足の下にボールがある時は注目して欲しい。
→これは、名波監督が選手だったころに残した言葉です。この言葉通り、左足からたくさんの魅力的なプレーが生まれましたね。
名波監督の名言⑤僕が考えるサッカーの魅力は、ボールをもっていないときにある
→指導者として、これは心をつく言葉ですね。ハンドボールもボールを持っていない時が大切です。
名波さんの言葉には、どこか心の奥底からのパワーのあるような気がします。
まとめ
「自分の左足の下にボールがあるときは注億してほしい。」
その言葉を発した通り、
日本代表でも、チームでも、名波浩さんの左足から、様々な魅力的なプレーが生まれましたね。
ビックマウスと言われる部分もありますが…有言実行の強い人だと感じます。
「責任は僕にあります。」という言葉からもわかるように、
男気のある…監督だったということもわかりますよね。
選手としても活躍し、監督としても、男としてとても気持ちのある名波浩さん。
きっとまた近い将来サッカーの現場に、願わくばジュビロ磐田の監督として、また戻ってきてくれると信じています。
今は、まだJ2というカテゴリでの戦いになりますが、チームが一丸となってJ1にかえってきてほしいですね。
ジュビロ磐田は…
これからやぞ!