筋トレの5原則
こんにちは!
大人のパーソナルジムコレカラの大泉です。
健康のため、理想的なカラダになるため、日々トレーニングするなら効率的に鍛えたいと思うはずです。
そこで今回はトレーニングにおける5原則を説明します。
ちなみにこの原則とは、トレーニングの効果を最大限発揮するためのルールのことです。
しっかり覚えて、無理なく効率的に効果を実感していきましょう!
トレーニングの3原理については過去記事をご覧ください!
1、全面性の原則
「一つの部位に偏る鍛え方ではなく、全身まんべんなく刺激を入れましょう」
これは筋トレ以外に置き換えるとイメージしやすいと思います。
仮にサッカー選手がキック力をアップしたいとします。その時に足の筋肉ばかり鍛えるよりも、腹筋など体幹部を鍛えることで体が安定し、より強いパワーを発揮することができます。
これと同様に、筋トレも全身を鍛えることで、代謝アップや、美しいボディメイクにつながります。
また、偏ったトレーニングをしていると、それに関わる筋肉や関節に過剰な負荷がかかり、ケガの原因にもなります。
そのためにも全身まんべんなくトレーニングを行うことをおススメします。
2、漸進性の原則
「負荷を徐々に高めましょう」
最初から高負荷のトレーニングを行うとケガの原因になります。
例えば
2キロのダンベルで10回3セットをクリア
↓
4キロのダンベルで10回3セットをクリア
↓
6キロのダンベルで10回3セット
というように、徐々に負荷を上げていくことが重要になります。
3、反復性の原則
「何回も繰り返すことで正しいフォームを身につけましょう」
正しいフォームは数回行った程度では身に付きません。
これは筋トレ以外にも、スポーツでも同様だと思います。
間違ったフォームでもある程度の効果は期待できますが、効率的に効果を出すためには正しいフォームを習得することをおススメします。
ケガの防止にもなりますからね!
4、個別性の原則
「骨格、筋力、左右差などは人それぞれ違います。その人に合わせたトレーニングを行いましょう」
有名なトレーニングといっても、貴方に最適なプログラムとは限りません。必ず個人に合ったプログラムを行うことが大切です。
5、意識性の原則
「トレーニングがどこの筋肉に効いているのかを意識すること」
ダンベルを持ち上げることが目的ではなく、目的の筋肉の伸び縮みを目的として行うことが大切です。使いたい筋肉を意識することで効果が全く変わります。
6、まとめ
いかがでしょうか?
一つ一つは難しくないと思います。
せっかく頑張ってトレーニングを行うのであれば、効率的に効果を出したいと思っている方は、ぜひ5原則を覚えて、毎日のトレーニングを素晴らしいものにしてください!
動画でも詳しく説明しております。