目標達成の助っ人「WOOPの法則」
こんにちは
在宅ママデザイナーの こら( @korasampo ) です。
今年2024年の初めから、
ある目標達成のための方法を用いて、
目標の達成をしてきました。
それは
「WOOPの法則」
です。
私は、この法則を
試しに入会しているオンラインコミュニティのおうち秘書サロンで
「目標達成部」という期間限定の部活をつくり
数人で実行してみました。
すると、立てた目標をどんどんに達成することができ、
年間の大きな目標にも近づけている手応えが……!
私だけでなく、一緒に参加しているメンバーさんも、
たくさんのお声をかけてくださいました〜!嬉しい!
しっかり活用すれば、一定の効果はあるみたいです。
この3ヶ月、実行してみた具体的な目標やその結果は
後ほど記事化しようと考えていますので、
フォローしてお待ちいただけると嬉しいです。
それでは早速…
WOOPって何?
簡単に説明すると、WOOPの法則とは
アメリカの心理学者ガブリエル・エッティンゲンによって提唱された目標達成のための方法論です。
4つのステップに沿って進めていくことで目標達成につながるという構成です。
4つのステップとは
その4つのステップとは、以下の通りです。
Wish(願望)
「簡単ではないが頑張れば達成できる」難易度の目標を設定する。
Outcome(結果)
目標を達成することで得られる具体的な結果をイメージする。
Obstacle(障害)
目標達成の妨げになる可能性のある障害を想定する。
Plan(計画)
障害を克服するための具体的な計画を立てる。
(3~5個が良い)
→具体的な計画の方法は「イフゼンプランニング」という〇〇した時に〇〇する、決めるのがポイントです。
具体例を挙げると
例えば、ダイエットをしたいとします。
Wish(願望):まずは1ヶ月以内に1kg痩せたい
Outcome(結果):洋服が似合うようになってきて嬉しい/体が軽くてスッキリする/運動をしていないという罪悪感がない
Obstacle(障害):甘いものを食べるのがやめられないかも/トレーニングを忘れてしまうかも
Plan(計画):1.もし、甘いものが食べたくなったら、10回スクワットする/2.家には昆布やナッツしか置かない/3.朝起きたら、一番最初に腹筋をしてから起き上がる/4.メイクしながら太もも上げをする/5.お風呂から出たら体重計に乗る
4つの手順を紹介しました。
「Obstacle(障害)」と「Plan(計画)」を明確化させることが
この法則の特徴といえます。
「引き寄せの法則」のようにひたすらポジティブに夢見るよりも、
理想と現実のギャップに注目し、対策を立てたほうが効果的だと科学的に検証されているのだそうです。
(通常より2倍も目標達成できる!なんて話も…!)
1度で終わらせない
このステップは、1度で終わりではなく、何度も反復します。
週に1回、少なくとも月に1回は実行するのがおすすめです。
何度も反復することで、
目標やそこへ向かう行動計画がブラッシュアップされていくのです。
『行動していく中で想定外の障害や結果が見つかり、新たな気づきを得る』
↓
『目標実現がしやすくなる』 というループが続きます。
目標は小さくステップを踏んで
いかがでしたか?
この法則、とっても効果があるのですが、
やって見た中でいくつかポイントがあるなと思ったので、
ご紹介していきます。
小さくステップを踏んで考える
最初のWishの部分を大きな目標を立てがちな人が多いです。
WOOPは何回もやっていくことが大事だから、試しに一旦スモールステップで始めてみようという気持ちが大事。
たくさんの小さな目標を達成していくと自己肯定感も上がり、
もっとやりたい!の気持ちになっていくので、
「(ちょっと難しいけれど)達成できそう」というWishが効果的です。
計画は具体的に
ステップの説明のときに
「イフゼンプランニング」(〇〇した時に〇〇する)
が計画の立て方のポイントと伝えましたが、
これは、本当にそう。
〇〇したときに、と言うのをできる限り具体的にすることが鍵だと思います。
回数をこなす
こういうフレームワークって、1回やったら満足しがち。
でも、「繰り返すこと」が大切です。
繰り返すと、だんだん目標の立て方が上手になるんです。
もちろん、目標を忘れないという大事な効果も。
みなさんも、今回ご紹介した方法を実践して、
充実した未来を過ごせますように🫶 🌈
「WOOPの法則」参考資料
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