やきあがりのパーン
柴田ケイコさんの大人気絵本『パンどろぼう』のテーマソング
TheWorthlessさんの『やきあがりのパーン』をリハーモナイズしてカバーしてみました♫
『やきあがりのパーン パンはパンでもMIX』
Sound Cloudにアップしましたのでぜひ聴いてみてくださいね!
インスタグラムにもアップしました。
歌詞コード譜も作ってみました。ぜひ弾いて歌ってみてください。
※ © 著作権はザ・ワースレスの作詞・作曲者わしみごうさんに帰属します。
本題に入る前にこの記事内で名前が登場するので、先にあらためてザ・ワースレスのメンバー紹介をしておきますね。
ザ・ワースレスの2024年からはじまった楽しい企画
この企画の8曲目となる8月の課題曲は『やきあがりのパーン』
作詞・作曲者のわしみごうさん a.k.a. ミスターが綴られたこの曲についての制作秘話がこちら、原曲のコード進行 ▼ です。
まずはメンバー中田さん制作の映像によるMVにて原曲をお聴きください ▼
『やきあがりのパーン』原曲で私が好きなところは、
● 生歌 & 生演奏
● 軽快な疾走感
● ミスターのメイン・ヴォーカル
※ ジャグ・バンドのザ・ワースレスはコーラス・グループでもあり、ミスター、sunnyさん、ぴーひゃらん&のんしゃらんの双子のおふたり、楽器隊のそれぞれがなんと!メイン・ヴォーカルをとれてしまうという奇跡的な編成
※ 西城秀樹さんをイメージして歌われたそうで70年代中頃の古き良き歌謡曲な印象がありますね。プリコーラス(Bメロ)は「どろぼう」というキャラを表現するためか『およげ!たいやきくん』(通算売上500万枚を超える日本最高のシングルヒット曲)の子門真人さんを彷彿とさせるあやしい歌い方もこどもたちの心をくすぐる魅力かと思いつつ、サビでめちゃくちゃシュッとしはるところがいいんですよ!コーラス(サビ)のとくに最後のフレーズなんかは歌声がめちゃくちゃかっこいいのでぜひ聴き惚れてください
● プリコーラス(Bメロ)
Ⅲ7=B7(切なコード)からの「この愛を真心を全て君にぃ〜いぃ〜」の絶妙なメロディの半音の動き(こんなの考えつかない!)歌謡曲らしい展開
● 「おきてさ!」「パン!」といったコーラスがかわいく、サビのリフレインではホーン・セクションを彷彿とさせるコーラス・アレンジも展開
● バンジョーかっこいい!「感謝を込めて」の下降ラインやアウトロ
● サビのヨナ抜き音階によるキャッチーなメロディライン
● ベース入ってる!ベース入ってるよ!
● なかたさんの映像がかわいい!
こうしてあげていくときりがないのですが、もうキラー・チューンすぎてどうリハーモナイズしてアレンジすればいいか途方に暮れてしまいましたが、● 軽快な疾走感!だけは残しつつ、この曲の別の魅力を見つけられたらと新しくコード進行を考えてみることにしました。
ここからは個人的な今回のカバーの制作過程での思考の流れや気づきを自分のための備忘録として書き留めた文章です。
※ 文章に出てくる音楽は下記のプレイリストにまとめてみました。
ご興味のある方はぜひ音楽を聴きながら目を通してみてください。
『やきあがりのパーン』
リハーモナイズのプレイリスト
ヨナ抜き音階
「パンはパンでも」からのコーラス(サビ)にヨナ抜き音階(ドレミファソラシドの4つ目ファと7つ目シを抜いた5音階ドレミソラを使った音階=日本、アジアのなんとなく懐かしい感じがする音階ですね)が使われているなと気づいたので、まずは日本のポップス界のヨナ抜き大将(とは誰も呼んでいませんかね……)こと星野源さんの曲を聴いてみます。
SAKEROCK『穴を掘る』(2005)
「星野さんギターめちゃくちゃ上手!」「ドラムの手数の多さ!疾走感!」
星野源『ワークソング』(2013)
「メロディがゆったりな倍テンポに高速スウィングなリズムの爽快感!」
「ホーンもストリングスも優雅!っていうかすさまじいアレンジと演奏!」
どちらも真似できないですが、アレンジの方向性のヒントが見えたような。
『傷だらけのローラ』は突然に
8月のはじめに鳥取境港〜松江〜出雲とはじめて山陰の旅へ。
そこでいちばんおどろいたのは、先のミスターの制作秘話で触れてらした
西城秀樹『傷だらけのローラ』(1974)が早朝の海辺ちかくの境港の食堂で突然流れたことでした。(それまで緑黄色社会やヨルシカやback numberという最近のJ-POPが流れていたのに、突然70年代中盤の歌謡曲が炸裂!)
「秀樹の破壊的な歌唱力よ!」海鮮丼の雲丹の甘さとともに唸りました。
日本海、中湖〜宍道湖、立久恵峡の渓谷、斐伊川、出雲の街中の水路などの美しい水辺と各地の本屋さん巡り、樹齢千年を超える巨樹たちにも出会えたり、ニジノ絵本屋さんの元店長で虹屋として地元出雲に絵本を届ける活動をされているのいさん a.k.a.のいのいと再会できたりと楽しい夏の旅で心がほどけていくのを感じていました。
テーマは「夏」と「疾走感」
そんな最中、推しの新曲もリリースされたので早速聴いてみます。
松木美定『牙の輝き』(2024)
「疾走感!ジャズ!かっけー!神アレンジ!なにその歪んだギター!ヤバ』
ジャズのことはよくわかりませんがスウィングしたくなってきます。
旅から帰って小鳥音楽会(私のバンドです)の練習会が入っていたのもとてもよかったですね。音楽を合奏する楽しさをあらためて感じられました!
そんな8月中頃、ペルセウス座流星群を観にいくことに。
昨年はじめて天文台の観望会で天の川までみえる満天の夜空に流れ星が流れる様を観て感動したので今年も急遽足を運ぶことにしました。
時空を超えて届くひとつひとつの星の光はどれもぜんぜん別の時間軸に光った光で、それをいまというこの時に眺めている不思議と、その光たちの周りには地球みたいな惑星がまたたくさんならんでいるのかと思うと想像力が追いつかないくらいに壮大で果てしなくって気が遠くなっていきます。「ぼーっと夜空を眺めるだけの時間が人生にもっとあってもいいのになぁ」とかそんなことばかり考えていると「うぉぉぉぉぉー!」と周囲でどよめきと歓声があがり「はっ!ぼーっとしすぎて見逃した……」と落ちこんだ瞬間「ギューーーーン!キラーーン!」と連続して流れ星が見られたりして胸が弾みました。
たった4時間ほどで40個以上!
こんなにも流れ星を観ているというのに願い事などひとつもできるひまはありませんでしたが、浴びるほど流れ星を観られた最高に幸せな一夜でした。
行き帰りの車で歌っていた曲が
オリジナル・ラブ『夜をぶっとばせ』
「もう少しだけドライブしよう 流れ星を一晩中くぐり抜けて」
ってフレーズがきたのエモすぎて 2024夏が極まったり、
ピチカート・ファイヴ『大都会交響楽』
疾走感!とオーケストラの衣装をまとったパンク・バンドって感じが最高!
とはしゃいだりして、
二つの旅で今回はなんとなく自分の中で「夏」と「疾走感」がリハーモナイズのテーマに定まりました。
リハーモナイズ
原曲のキーはG(ト長調)なので、直感で下属調(ハ長調)、属調(ニ長調)のコードは借りてこれそうだなと思いつつ、ギターを弾いて歌いながらリハーモナイズ(和音の着せ替え)をはじめました。
今回は音楽理論的な細かい部分はあまり検証せずに「メロディと和音が濁ったり破綻してるように聴こえなければいいか」くらいの感じでコードをあてはめていき、ギターだけではちょっとわからないところはピアノを弾いてみて響きがおかしくないか耳で確かめていきました。
イントロとアウトロ
のっけから「この曲のKey=Cメジャーですか?」ってイントロに変えてしまいました。4月にカバーさせていただいたおなじく柴田ケイコさんの絵本から生まれた『毛玉のボールのブルース feather feat.めろう MIX』のイントロ & 間奏(6/8に変わります)のセルフ・オマージュです。あの曲もヨナ抜き音階が印象的だったなと感じた曲で「ふっとどちらの曲も思い浮かべあうような双子のようなアレンジにしてみるのも面白いかも」と考えました。とはいえ作ってみたら続けて聴いても「そこまで似てないかも?」とも。
ヴァース(Aメロ)
原曲がこれまたかっこいいので、どうリハモしようかなと思いましたが直感でGメジャーとCメジャーのコードを中心に。気に入っているのは「感謝を込めて」のCdim(どっから出てきたん?)と、最後のブラックアダーコード Ebaug7/Db でしょうか。
プリコーラス(Bメロ)
原曲では「あー抱きしめて」でⅢ7=B7(切なコード)が使われていて歌謡曲感が増すとても美味しいところ。そこをDM7(どっから出てきたん?)に変えて(旋律「て」のD#とぶつかるかな?と思いながら、弾いてみて大丈夫そうだったので)そのままCM7に並行移動させることで謎の浮遊感を出してみることにしました。「なんじゃ?このリハモは?」と思いながらも試します。
「パン!パン!パン!パン!」のコーラスを聴いていて「はっ!パンといえばスティールパン!」とコーラスのかわりにスティールパンを鳴らしてみるアイデアはここで生まれました。
「この愛を真心を全て君にぃ〜いぃ〜」ここは原曲でも好きなポイントで自分では絶対に考えつけないメロディ。転調感がありつつすごく不思議な半音の動きをするエモいポイント。それでいて聴いていても何の違和感もなく盛り上がるんですよね。一体どうなってるんだろう。音楽の魔法!
で、「う〜ん……どうリハモするかなぁ?A#dimなんかもうこのコードしか考えられないよなぁ?」とか思いながら、
FM7→Eb7b5(どっから出てきたん?)→D7sus4(どっから出てきたん?)→B7(切なコード=ここは原曲のままでしょ!譲れないでしょ!)とリハモし、サビでリハモしたCM7に向かうべく、Em7→A7→リレイテッド・トゥーマイナー→Dm7→G7とⅡ→Ⅴをふたつならべて→CM7へ着地させてみましたがやっぱり無理やり感は否めません。
原曲ではD(7)→Gときれいにサビに向かっていて「うらやましい」vs「じゃあリハモしなけりゃいいじゃん」とか心の葛藤を感じつつ「もっと良いアイデアが出せるかも……」とも考えてはみましたがとくに思い浮かばず。
コーラス(サビ)
Gメジャーですがここも下属調のCメジャーのコードを中心にリハモし、さらにCメジャーのモーダル・インターチェンジのBbM7なんかも入れて細かくコードが変わるアレンジにしてみました。9thのテンションはメロディの音にあわせて入れています。dimはもっとなめらかに進行できるコードがあるかもと思いながら経過音的に試しながら入れた感じです(Ddim7はメロディーのAとぶつかっちゃってるかもしれないと後から気づきました…メロディの音を踏まえて無理やり表記してみるとDm6#11となってちょっと不協和な音に。素直にCメジャーのⅡ→Ⅴ→ⅠになるようにG7でもよかったのかなとも)。
Am7→C/D=D7sus4→GM7はGメジャーのトゥーファイブでGへ解決するように置きました。
上昇ラインではじまる進行にしつつ、最後の「全てをかけて焼き上げる」の「全てをかけて」だけコードを下降ラインに変えてみました。
「ころころコードが変わるのでギターの伴奏を弾くのが大変だよ」とギターの私がいいます。「そんなことをいわずに練習して上手くなって頂戴」とアレンジャーの私がいいます。
といろいろ書いてはきましたが、実際には音楽理論のことを忘れて、ギターの手癖と直感だけでリハモしていて「この手法でできるリハモの範囲は限界かも」と感じました。「もっと勉強しないと新しいアレンジは生まれてきそうにないな」と感じられたのは今回一番の大きな学びだったかもしれません。
アレンジ
「疾走感」をテーマに決めたので、テンポは「原曲のBPM=130と同じにしようかな」と決めました。クラブで夜を明かした世代なのでどうしても踊れる曲にしたくなる私にとってはちょうどよいBPMです。
ヴァース(Aメロ)とプリコーラス(Bメロ)のリズムは『毛玉のボールのブルース feather feat.めろう MIX』のプリコーラス(Bメロ)からサビのリズムとほぼ同じですね。ここでも曲の姉妹感が(引き出しの少なさともいう)!
「疾走感」の参考にしたのは
Cornelius『NEW MUSIC MACHINE』(1997)
ルイス・コール & メトロポール・オーケストラ『Weird Moments』(2024)
ハイエイタス・カイヨーテ『Cinnamon Temple』(2024)
長谷川白紙『恐怖の星』(2024)
推しの新譜ラッシュが続き、胸躍らせていた日々でその興奮が音に出ているかもしれません。
サビは4ビートのスウィングですが、なんちゃってジャズです。
「ギターもウォーキング・ベースもドラムも鍵盤もジャズの方に演奏してもらえたらどんなにか素敵でしょう」と思いながらアレンジしました。
ミスターからコメントで「ドラムは刄田さんでバンドはPE'Zが演奏してそう」と書いてくださって「その発想はなかった!」とうれしく思いました。
アウトロで6/8に変わりますが「スネアとライド叩きすぎちゃうか?」というくらいに鳴っているのはただ単にスネアとライドが好きだからです。
山陰の旅から帰ってすぐに歌を録音。
今回は全体的にかなりリハモしたのでコーラスのアレンジまでは頭が回らず(和音が変わるので原曲のままのコーラスは使えません)、スティールパンやトランペットをコーラスの代わりに入れてみようと考えました。この2つの楽器で「夏」の爽快感を出したかったんですよね。
今回も歌はとても難しく(原曲のミスターの歌声がまた最高なので)「ちょっとどうしようかな」と悩み「今回もボカロかな…」と譜面を用意して歌ってもらおうかと試してもみましたが、謎のエラーが頻発し進められなかったので、録音した歌のテイクでどうにかこうにか進めることにしました。
話は戻って「スティールパン!」
インスタに書きましたがはじめはダジャレ的な発想から
「パンはパンでも食べられないパンはなーんだ?」
※ ヒント「鉄でできてるよ!」
「フライパン!」
「ブッブー!それじゃ『パンダのおさじとフライパンダ』(こちらも柴田ケイコさんの絵本)だよ!」そっか!その曲はすでにカバーしてました。
答えは……「スティールパン!」
ということで、こちらも爆走したくなる疾走感のダンス・チューン
パノラマスティールオーケストラ『Bump & Wine』(2010)
私はアルバム・ジャケットのデザインを担当させていただきました。
2001年頃にパノラマを率いる原田芳宏さんにスティールパンの世界の扉を開いてもらったのでした。そんな原田さんはウェザー・リポートのウェイン・ショーターの曲でスティールパンの世界の扉が開かれたと追悼文を寄せてらっしゃって音楽はこうしてつながってゆくのだなぁと感慨深く思いました。
トランペットはキューバのブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブが録音されたエグレム・スタジオの思い出(2002年にレコーディングで訪れた古い方のスタジオで天井の高い石の箱で天然のリバーブとアナログ・マルチのテープでの録音が最高でした)
Benny Moré Y Su Banda Gigante『No Hey Tierra Como La Mia』(1957)
夏らしい爽快感が欲しいと思って(プラグインの音源なのでイメージが伝わらないかもしれませんが)入れてみました。ほんとに気まぐれに弾いていたのでフレーズのスケール大丈夫かな?外れてないかな?といまごろになって心配になってきましたが、まぁそれもこの夏の勢いということで。
この2つの楽器で「夏」らしさは演出できていますでしょうか?
そうこうしているうちに、
ミルトン・ナシメント & エスペランサ・スポルティングがウェイン・ショーターに捧げた『When You Dream(feat.Carolina Shoter)』(2024)
ミルトンのリオ・デ・ジャネイロでの自宅のリビングで収録された美しくて最高なTiny Desk (Home) Concertでのコラボレーションも公開され、音楽のバトンがつながれる歴史的な光景に立ち会えている気がしていました。
ショーターの魔法的な作曲、ミルトン & エスペランサと素晴らしい演奏家のみなさん、とりわけレオ・ジェノヴェーゼさんのピアノ・ソロの流麗さ!
以前にもご紹介したかもしれませんが夢つながりで高野寛さんの『夢の中で会えるでしょう』のリハーモナイズ名カバー。
蓮沼執太フィル『夢の中で会えるでしょう』
「こんな風に有機的で音の楽しさを表現できるリハーモナイズのアレンジや演奏ができたらどんなにか幸せだろう」と思いながら今回もアレンジに取り組みました。「音楽はほんとうに奥が深く私はまだその入り口にも立っていないのかも」とも思いました。
それとこれまたリリースされたばっかりの新譜で「こんなに自分のルーツの音楽(この場合メタル)を大切にしながら突き抜けたポップネスを炸裂できるのか!?」と驚いた曲がリリースされます。
ゆっきゅん & 君島大空『プライベート・スーパースター』(2024)
私は「ヒットチャートに君臨する王道な曲じゃなくもっとコアな音楽を」と勝手にひねくれをこじらせ続けながら音楽に触れてきた気がしていましたが、#ラバーズの一月一曲 でリハーモナイズのアレンジに取り組みはじめてから、どの楽器を選んでみてもポップスの常套句のようなフレーズばかりが出てきてしまうことにはたと気づいて「ひねくれようとしながらもポップでキャッチーな音楽ばかりに魅かれてきたのかも」と認識が変わりました。
これからは聴かず嫌いをあらためて、もう少しオープンな気持ちでいろんな音楽に触れてみたいと思います。
とかいいながら原曲は素晴らしいのにシングル・カットにできそうにないコアなリハーモナイズのアレンジばかりにまとまってしまっている気もしてきますね。それも「私のたどってきた道がそのまま音楽に映し出されているんだな」とこの備忘録を書き続けていて気づきました。良くも悪くもこれまで触れてきた音楽、そしてその時々の気づきや気分がそのまま音になっていくんだなとあらためて気づきました。
写真のパンはやきあがりのシナモンロール。いつかフィンランドで食べてみたいなと妄想しつつおうちでやいたときのものです。カリブ海…フィンランド…ジャズ(アメリカ)…ヨナ抜き(日本)…この脈絡のない文脈が私の中で混ざって出ていくのもちゃんぽんというかガンボというかお好み焼きっぽくってなんか不思議な気がします。
と締めくくりつつ、いつも好き勝手なリハーモナイズを快くゆるしてくださるミスター & ザ・ワースレスのみなさまに心からの感謝を。そしてワースレスラバーズのみなさんの #ラバーズの一月一曲 今月も楽しみにしているので、またぜひたくさん投稿して聴かせてくださいね!
今回も長い長い備忘録というかほぼ私の夏の日記じゃん!になりましたが、最後までお読みくださりありがとうございます。
※ 「太字」部分は文章内でご紹介している楽曲から歌詞を引用しています。
歌詞の © 著作権は各作詞者に帰属します。
※ 登場するアーティストは呼称を敬称略としていたりしてなかったりしていますが、すべてのアーティストに敬意をこめて紹介しています。
※ 私はいま音楽理論を勉強中ですが、音楽学校等は出ておらず独学の最中の知識だけで記事を書いているため、楽理的におかしなことが書いてあるかもしれません。どうぞ参考までにお読みいただければ幸いです。