【出会いにも最適】夏の高尾山を満喫♪
高尾山というのはとても不思議なところで、「客層」がもうカオス。老若男女、独り者からカップル、同性グループ、男女仲良しグループ、家族連れ、ペット連れ、幼稚園・学校の遠足、本格登山者から山舐めてんのかって格好の者まで。
ケーブルカーやリフトで中腹までひとっ飛びできるし、そこにはビアガーデンまであるんだよ。
まあ、この記事も良ければ参考にしてくれ。ちょうど8年前だわ。
俺史上もっともセクシーな女を見たのも、この高尾山。そして、昨日は第2位にランキングした女も!やはりここ高尾山で見た。
人生、明るくなるよ、ほんと、あんないい女見たら。女だってね。
第1位は読書メーターの俺のプロフィールに書いてあるので、昨日の女性について。
ランキング1位同様、下山してくるところ、一瞬すれ違っただけだけど。背中がピンと伸びていて、さっそうと下山。何歳なんだろ。還暦越えは余裕だよ、顔からして。健康そのもの。ほんと、セクシーだったよ。共通して、身体はほっそりしてるね。太めの方が俺は好きなんだけど。やっぱり女性は曲線美だと思うから。でも、彼女たちは、別格。
さて、高尾山の楽しみ方はいろいろネット検索すれば出てくると思うから、よりくわしくはそうしてもらえればと思うけど、超簡単に触れておく。
最寄り駅は京王線高尾山口駅。
新宿から京王線特急で1時間かからない。ちなみに京王線は乗車賃がけっこう安くて、特急も特急料金不要。高尾山口行きの場合は、もう何も考えずに着く。京王八王子行きの場合は乗り換えが必要だけどね。
座席指定の有料列車もできたけど、そもそも始発駅から出るのに座席指定なんていらないわ(途中駅から乗るなら別だけど)。
あと、JRの場合は、高尾駅から京王線に乗り換えて一駅でも行かれる。遠足の場合はいつもこのパターンだったわ。小学生の時は中央線ユーザーだったのでな。
高尾山口駅降りると、今は温泉もある。俺は行ったことないので、興味ある人は自分で調べてくれ。ちなみにラブホもあるぞ(少なくともあったぞ)。
改札出て右にしばらく緩やかな坂を歩くと、ケーブルカーの駅が見えてくる。そこに行くまで売店も色々。
さて、ここが分かれ道。
1.一番右の1号路(舗装道路、たまに車も通る)を歩いていく
2.それより左側のリフトに乗る
3.ケーブルカーに乗る
4.ケーブルカーの左わきの4号路(川沿い)から行く
5.さらに左側の稲荷山コースから行く
2,3は一気に中腹。4,5はわき道にそれない限り、一気に山頂。
中腹には有名な天狗焼き他お店がいっぱいあって、レジャーするなら、ここ。時期は限られるけど、ビアガーデンまである。初めて知った時は、衝撃受けたわ。ビアガーデンやってないときでも売店があって、巨大な何か食べ物を売っていたな、確か。
中腹から山頂に行くのにいくつかコースがまたある。
a.右側のつり橋もある4号路
b.ど真ん中を行く1号路(薬王院を突っ切る)
c.左側の3号路
b,が一番靴を選ばない。
山登り気分味わいたければ、やっぱりa.かな。つり橋あるしね。ムササビと思われる木の穴から顔出してる(というのも変だが)尻尾見たことあるよ。
c.は一番人が少ないと思う。人がいないところを見計らってチューしたいカップルにはいいかも!?
山頂に近づくと、5号路が山手線のように1周している。ぐるっと回って好きなところから山頂目指すのもいいかもね。a.やb.を選んだ場合、5号路に気づかずに一直線に山頂行ってしまう可能性高そうだけど。
心臓破りの階段もあるから、さらに有酸素運動したい人はどうぞ。
山頂にも売店がある。ソフトクリームだったかかき氷だったか、すんごい山盛りのがあったな。
昨日久しぶりに行ってびっくりしたのは、フリーWi-Fiが使えることだった。
売店は、けっこう早くしまっちゃうので、要注意ね。コンビニじゃないからさ。6号路から登って帰りに天狗焼き食べようとしたら、お店が閉まっていたときの絶望感と言ったら!
さて、ここからは昨日の私の足取りをご紹介。
14時50分発の高尾山口行き特急、先頭車両へ!
京王線の先頭車両はね、条件良ければ、運転席のその先に、ところにより富士山見えるのよ。
昨日の朝は富士山見えたし、昼下がりもまだ富士山見えた。でもまあ、京王線からは見えなかったわ。この時期富士山見える方がレアだから、どう考えても。
15時43分、高尾山口駅着。そのときのツイート。
この左側に温泉の建物が見えた。
私の目的は、昆活、虫との出会い(あわよくばムササビも!)。それも夜の出会い。昼間もいいんだけど、夜メインにしようとすると、午前からいくと疲れちゃうので、前日まで5日間で60時間労働だったし、午前はゆっくり休んで、お昼にドリンクバーでがっつり水分とって作戦に出た。
さて、当初の予定通り4号路から。
いつ登り始めたかの確認も含めて、最初の1枚。デジカメの時計で15:57:06。ほぼ4時だな。
ヒグラシがたくさん鳴いている。ミンミンゼミやアブラゼミも。
台風一過でさすがに足元、けっこう濡れてる。そんな中、え?トカゲ?という謎の動きするものあり。
ぶっとくて長いミミズだった。
全然日が当たらないし、水も流れているし、一気に涼しくなった。夜、寒いんじゃないかと不安になった。
琵琶滝のところで4号路に別れを告げ、1号路に行く道を登る。以下の地図には出ていない。
https://www.takaotozan.co.jp/course/img/all_course_2016.jpg
琵琶滝。
この直後だった。ツクツクボウシの鳴き声も聞こえてきた。
あとは、途中、岩の上になぜカナブンいたけど撮らずにスルー。ウソ、マクロレンズの方で撮ってたわ。
このあとの写真はどちらのカメラも中腹についてからのものだった。
ちょうど1号路に出るところで、ちっちゃい女の子がパパにここから降りると駄々をこねていた。
「こんなおっきい階段があるよ。滑るよ、危ないよ」と直接超若い女の子に話しかけたら、ドン引きして黙りこくっていた。人助けをしたと確信している。
ケーブルカーの駅の前を通り、トイレチェック。
それからビアガーデンの入り口近くまで来たそのとき、ニイニイゼミが鳴き始めた。
この日は後にも先にもニイニイゼミはここでだけ聞いた。
もう5時近く。あちこち見ながらゆっくり、ゆっくり進んでいるので、時間がかかるのだ。歩きやすい1号路行くときでも、ゆっくりめのおじいさん、おばあさんにも余裕で抜かれていくからね(勘違いしないでほしいが、慣れているじいさん、ばあさんはかなり早く登るからね。お年寄りでも様々なのだよ)。
ビアガーデンのある小高いところの横を反対側に回ると見晴らしがいい。神奈川方面。
ここには水飲み場があって、文字通り飲めるが、こんな利用者もいる。
ちょっと水分補給して(ジムで専用ボトルに入れた水素水)、薬王院の近くのトイレからわきに入り、3号路に合流する道に行こうとしたのだが…
あれ、ここじゃなくてもっと手前の方だっけと戻って、またここに来るとき、ご褒美が。
あんまりいい写真撮れなかったけど、カラスアゲハのメスのようだね。撮っているときに前翅の表がきらりと緑の構造色見せてくれて、あっとなった。
やむなく薬王院を突っ切る1号路から行くことに。そこから山頂まで20分くらいと書いてあったかな。
階段には、うわ、スズメバチ!キイロスズメバチかと思ったら、コガタスズメバチだった。撮っているうちに悶え始めて、理由はわからないがもうすぐ死にそうだった。その他、アリの巣をちょっと破壊して遊んだりした。
カタツムリ多いようなあと思っているうちに山頂へ出る。
富士山見えるかな、見えるかな、見えるかなとワクワク。
とりあえず山頂の記念写真撮っておこうとしたら、4人組(女一人)が一人を犠牲に?自撮りしようとしているから、撮りましょうかと撮って差し上げた。
その後撮ろうとしたら、撮りましょうかと言ってくれたが、丁重にお断りした。
さて、富士山コーナーへ。
見えたあああああ。
あ、こんなに巨大には見えませんからね、念のため。これは35mm換算600mmという聞く人が聞けばわかる、超望遠レンズです。
以下、35mm換算で24mm、34mm、50mmで撮ったのを。2枚目の34mmが肉眼での印象に近い気がするけど、どうかなあ。記憶改ざんされるし。
富士山だけじゃなくて、その左、ここ、雲がまるで流れて落ちていくようで(実際は動きまで観察していない)、なんか面白い。
そんなこんなしていると、けっこうな人数(7,8人、いや10人以上?)の本格登山の格好をしたお年寄りグループが到着。
まだお楽しみの夜の部に入れねぇ。続き、書けるかなあ…。
追伸:其の二 へ