刻一刻と変わる日の出直後の空
昨夜は早く寝たのだがそれでも1時を過ぎていた。
なんとなく目覚めて長く愛用しているデジタルの時計を見ると5:55。
トイレは2階にもあるがなんとなく1階のを使おうとした。階段を少し降りていくと、踊り場の北側の窓の外が気になる。ハンドル式のその窓を少し開けると、あれ、ちょっと晴れ間があるかも。
階段を戻り、2階のトイレで用を足して、そのまま屋上へ。
外気温は室内とさほど変わらず、心地よい。そういえば室内も寒くない。雲による温室効果のおかげか。
北西に一部青空が見える。
なんと爽やかに感じることか。
不思議な感覚である。
たった1日青空が見られなかっただけなのに。本能なのだろう。
南東の雲もなかなか面白い。
太陽は見えないのだが(日の出直後ということはあとで調べてわかった)、東側が少し明るくなっていて、なんという雲になるのか、積雲だろうが、よくわからないが、撮っておきたい。
カメラを取りに1階に戻り、再び屋上へ。
ほんの数十秒のはずだが、南東の撮りたかった姿は消えてしまった。
北西の空も、なんかもう違うんだよなあ。さっきと。
実際の見た目は、グレーの部分がもう少し明るく、さわやか。
南側の雲底が暗い雲。
建物はもっと明るく見えるけど、雲の明るさはこんな感じ。
もう一回北の空。焦点距離は最初と同じで17mm(35mm判換算34mm)だが、すでに姿かたちも変わっている。
北東は、地平線沿いは層積雲の波状雲!でいいのかな。
いろいろ考え事しながら書いていたので、こんな時間になっちゃった。
いま屋上に上がったら、また違う風景だな。
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