虫嫌いを克服させる千本ノック 53本目 ナナフシモドキ(擬竹節虫)
60mmマクロレンズをなくした疑惑。
愛用していたオリンパスの60mmマクロレンズ、最後に使ったのはおとといだ。
90mmマクロレンズを今年に買ってから出番が激減したとはいえ、すでにツイートや確か記事にもしているように、手乗りしたものを撮影する際には欠かせない。また、小回りも効く軽量で、使い勝手は抜群だ。
そのときつけていた90mmマクロでまずこれを撮って、
次に、動いたからこそ分かったんだよ、そこにいるだけだったらまず気づかないでしょの証拠写真として、25mm(35mm判換算50mm)でこれを撮る。
それから60mmマクロに換えて、まずは近づいて撮って、
次に、触角の長さがわかりやすいのを撮っておく。
よくいるナナフシ、ナナフシモドキ(またはそのままナナフシ)とエダナナフシと区別するのは触角の長さ。どっちがどっちか覚えていないのであとで調べる用に。
これは触角が短い方なので、ナナフシモドキと後で調べるというより、先にTwitterで教えてもらっちゃった。
さて、手乗りチャレンジ。
なんとなく見た目からは、哺乳類のナマケモノのように動きがスローモーなのでは?と思ってしまうが、さにあらず。高速で腕を駆け上がり、何度も撮影失敗。
服を駆け上がって肩まで行くこと2回。腕を上るたびにリセットしたり、落下したり。いい加減イヤになったのか、動きが鈍くなった。
まあ、こんなところにしておくか、ということで元に返す。
動き回っているのを撮るのに苦労している証拠。
落ち着いたところでなんとか身体測定を…
入りきらぬ。まあ、見た目は手(前脚)を伸ばしてちょうど15㎝だった。
このあと撮ったのが300mmレンズに換えての今シーズン初のアブラゼミで、
以後、使っていない。
あわててレンズを変えた際、地面に置きっぱなしにした可能性が一番高い。
ただ、この道はそのあとも往復という形で通ったので、地面に置いてあれば気づいてもおかしくないはず。
とはいえ復路では、このあたりでさっきナナフシ見たよな、もう見えなくなっちゃったなと、ナナフシがいたあたりに目を向けていたので、仮にレンズが置いてあったとしても気づかないかも。
折り返しでここを通る前、ハイカーの人に「駅はこっちですか?」と聞かれて答えたので、彼が拾っていたら、はたしてレンズはどこかの遺失物係に届けてくれるのだろうか?
駅は無人駅だし…。ちょっとした観光地にもなってはいるので、そちらのお店がある案内所のようなところに届けられることもあるかもしれないのだが…。
あとは、落としたとすると、このあと乗った電車の中(乗り換えの際首から下げていたと思っていたカメラ落下させた!)、次はランチしたファミレス。
しかしなあ、そのあと家に帰ってから家の所定の位置に片づけたと思うんだよなあ。
そのあとなくしているとしたら、昨日の研修会場、職場の自分の机回り、そのあとランチしたお店、ひとつ前の記事にした神社。
あとは家の中のどこか。
考えられるのはこの辺だなあ。
さっき、今いるお店でリュックの中から物を出したとき、ごとっと音がして、レンズ落としたのかと思ったら、長財布だった。こんな感じで、カバンから何かを出す時、知らずに落としている可能性あるんだよなあ。
どうしても必要になったらまた買えばいいか、故障して修理に出したと思えば同じかと自分に言い聞かせもするが、いろんな思い出もレンズにはあるからなあ。調べたら買ったのは6年前の7月のようだ。
とりあえず、捜索に乗り出してみる。