入院する前にもう一度見たかった…
ここのところ、11月?という暖かい日が続いていたが、今日は屋上に出たら、うわ、空気が冷たい。ひんやり。しかし、なんだか懐かしい気もした。
家の中の窓からは雲がずいぶん見えたので、こりゃ見えないだろうと思った。しかし、屋上に出て見ると、雲は一定の方向だけに出ていた。
入院する前に、お迎えが来る前に、一目、パチリとやりたかった。
昨日、まさか日曜日も受付をしているとは思わなくて、受付終了時刻の10分前に電話をした。
出たのは、オッサンという感じの人。
23日の勤労感謝の日か、それがだめなら24日にしようと思ったんだけど、「明日にでも取りに行きますよ」
え?暇なんかーい。
時間指定できるんですか?
「午前・午後・夜で大体なら」
マジか。
もう虫もどんどん減ってきたし、鳥はもうちょっと先の方が撮りやすいから、もう今日の午前でお願いした。
で、10時7分に電話がかかってきましたよ。もしや朝一の9時からくるのではないかと9時数分から布団から飛び起き、着替えて待機していたのだが。
「もうすぐ着きます」から確かにすぐに車の音が聞こえたような気がしたので玄関開けたらすぐそこにお迎えの車が止まっていた。
小さいバンタイプとでもいいのか。
出てきたのは人の良さそうなお兄さん(よく見るとおじさん、でも若く見える)。
事前に指定されたカルテ代わりに、同じ内容をA4の方眼紙に書いておいた。その方眼紙とともに右手に持ったそれを渡そうとしたら、まずはカルテ代わりの方にチラッと目を通した。
ピンクのプチプチの袋にそれを入れるの?といぶかしがったが、結局入れたのか入れてなかったのか。
ボディを眺め、触って、「外傷(擦り傷)がありますね。これも書き加えておきます」と言って、車の方でどこかに書き留めてた。
そして、受け渡した。
利用したサービスは以下。
バンの中には、キャノンの箱も見えた。いろいろ請け負っているのかもね。
「いろいろ回ってるんですか?」とお聞きしたら「ええ」
けっこう大変なんですよと顔に書いてあった。
入院したのはこの子。
予想医療費、4~5万円。10万円までは事前の相談なしに手術してよいとしておいた。
入院する前に富士山もう一度のぞいておきたかったけど、見えず。北寄りの西の山々はくっきり見えたんだけどなあ。
雲は、層積雲と言っていいのかな。
富士山、昨日の雨で(富士山上空では雪で)化粧直しして、その姿、綺麗になっていると思うんだけなあ。