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【お金の増やし方】真面目にコツコツ働く人向け

真面目にコツコツ働く日本人は多いと思う。

良くも悪くもこれが多くの日本人の姿だろう。

日本が世界的に見てどんどん貧しくなっているとよく言われるようになった。

かつて「価格破壊」と言って、どんどん上がっていく物価、高い物価に挑戦して、どんどん価格を安くしていってくれた努力の果てがこれなのか?と私は疑問を感じることを禁じ得ない。

真面目にコツコツ働いているだけなのになんで?と疑問と不満でいっぱいの人は少なくないと思う。

一部の優秀な人には、ぜひともこの事態を改善するよう努力してもらいたい。

一方で、真面目にコツコツ、でも、凡人という大多数の人でも、対抗手段はある。

投資である。

新型NISAが昨年から始まったが、その熱もいったん落ち着いたようだ。

昨年の8月初旬には、世界的に株価が下がったこともあり、焦って売ってしまった人もいるようだが、もったいない。実にもったいない。

オルカンなりS&P500に連動したノーロードの投資信託をコツコツ買い増していけば、必ず資産は増える。

短期間では多少の浮き沈み、というか沈みは必ず来るが、沈んでくれた方が毎月の定期購入の場合はかえって得をする。

そして、10年、20年、30年と持ち続ければ、必ず資産は増える。資本主義とはそういうものだ。

世の中に絶対というものはほとんどないが、これについては、ほぼ絶対である。

もしもこの予想が外れるとしたら、もはやお金が通用しない、破滅的な世の中になっていることだろう。

だからこそ、コツコツ、真面目派にこの方法が最適なのである。

資本主義が崩壊しなければ、資産は指数関数的に、ある時を境に爆発的に増える。

資本主義が崩壊しても、それまで真面目にコツコツ働いてきた人は、周りの人があなたを見捨てるようなことはしない。

あなたも自分に良くしてくれた人を見捨てるようなことはできないだろ?

1.普段の仕事はまじめにコツコツ。

2.余剰資金は毎月(あるいは定額を引き落としで)ノーロードでその他経費がなるべく掛からない広く分散投資の投資信託に。

この2つで20年後には、嘘だろ?というくらいな資産が築けているはずである。

余剰資金がない、という声が聞こえてきそうだが、絶対にひねり出せる。

真面目にコツコツだったら、できるはずだよ。

毎月定額で払っているもの、つまり固定費の見直しが一番ストレスがかからない。

手軽にできるのはスマホのプランの見直しかな。私は毎月3GBだけだけど、今まで超えたことないよ。今のそのスマホのプラン、本当に必要なもの?

使っていないサブスクサービスなどを削るなり、プランの見直しをするなりして、浮いたお金を毎月の定額引き落としにすればよい。

今これを書いているのはPCだけど、フリーWi-Fi使ってる。しかも、この場所は利用料無料。目の疲れを癒すためにも、ちょっと顔をあげれば、おしゃれで可愛い、綺麗な若い女性もたくさん通る、快適な場所。

もう一度言う、真面目にコツコツだったら、できるはずだよ。

ネット証券でNISA口座も開いておこう。数週間はかかるよ。

SBI証券か楽天証券あたりがいいと思う。私はどちらにも口座を持っているが、NISAはSBI証券で持っている。あと、老舗のネット証券である松井証券も口座を持っている。

コメントやスキをたくさんもらえるならば、需要ありということで、もっと具体的なことを書くよ。

ここまで言っても、ほとんどの人は行動を起こさないから、お金は一部の人に集中することになる。

私自身は、以下に書いたようなことで、

この30年ちょっとで、持株会だけで資産が9千万円を突破した。

ちなみに、一般には個別株は推奨しないので、念のため。

上は私が勤める会社のチャートだが、停滞期長すぎだろ(笑)。今は自社株には見切りをつけて(笑)、持株会は最低金額の1000円しか引き落としにしていない。配当だけで年間100万円近く出て、それが再投資されているのでそれで十分。

今のメインは、SBI-SBI・V・S&P500インデックス・ファンド(愛称:SBI・V・S&P500)。

初めて買ったのはコロナ禍で世界的に株価がダダ下がりした時。1万円を切っていた。

あの時は、この世の終わりかというくらい騒がれていたが、この5年間でどれくらい上がったか、一目瞭然。

去年の8月も大騒ぎしていたけど、とっくにその時の価格を上回っているよ。だいたいこんなもん。

なんでみんなやらないかなあ。これだけ言っているのに。

※ いまいちアクセス数のびないので、ちょっとタイトル変えた。

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こんとん
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