見出し画像

きっかけ。現実。

自己愛性パーソナリティ障害について記録を残していこう。自分と向き合い知る為に必要な教材。教科書。医者の診断を受けた訳ではない。しかし今の自分を説明し表現できる言葉としてここまで適切なものはない。そんなものがちょっと検索するだけで出てくる。良い時代だ。それだけ同じような問題を抱えている人が多いのだろう。ただ問題は解決策が出てこない。あるとすればカウンセリングか。これも中々難しいようだ。困った。

そのワードに辿り着くまでに時間は掛かってしまったがきっかけは長く同棲していた彼女が出て行った事。理由としては十分だった。いつかこうなる事はどこかで分かっていた。でもどこかで大丈夫だと思っていた。

元彼女からのヒントを頼りにいろいろ自分の事を調べてみた。発達障害、アダルトチルドレン、モラハラ、そして自己愛性パーソナリティ障害に辿り着いた。自己愛性パーソナリティ障害者のモラハラによる被害者のブログを読んでみる。いろいろ読んだが元彼女に自分がしている事とまるで同じ。そして結果も同じ。

だが自己愛性パーソナリティ障害の人のブログや記事は中々見つからない。そもそも気付く事が稀だからわざわざ書く人もいないのか。身近な人に教えてもらっても認めない。逆ギレなんてのが当たり前。確かに他人に指摘されたら自分のプライドが傷付けられたと感じてそうなる気持ちもよく分かる。

人一倍繊細、なのに攻撃的、でもいい人風の演技は上手い(最初だけ)、口も上手い、でも他人に興味はない。今風に言えばモンスター。とにかく愛に飢えている。ただやり方があまりにも下手くそだ。というか分からない。モラハラもその一つでしかない。もう思考がどう転んでもそうなっている。愛が欲しい。自分を守りたい。自分の事だけだ。相手に与える事は考えない。

健常な人の思考が分からない。ただどうやら健常な人と比べてかなりおかしい人という事は間違いないようだ。そして非常に迷惑。

死ぬまで治らない。否定できない。ずっと前からそうだから。

そこらへんもまたゆっくり振り返っていきたい。子供の頃から思い当たる節はいろいろある。

自己愛性パーソナリティ障害者の末路を調べてみたら悲しい。悲惨だ。見たくもない。恐ろしい。自分も片足、いやもう両足突っ込んでる。

現実。ここからどうするかが重要だ。このままだとどう転んでもろくな結末にはならない。どこかでそれも分かっていた。それこそ子供の頃から何となく。

でも何もしなかった。相談もしなかった。何もしようとしなかった。それがこの結果。なるべくしてなった。自業自得。その通りだ。

受け入れるしかない。しっかり見える形にして残す。それが今自分にできる事。

いいなと思ったら応援しよう!

こんそめ
また読みに来て下さい(^^)