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誰しも言えない秘密がある 全てノンフィクションです

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  • ニューハーフとやっちゃった話

    若かりし頃のヤバい実体験

  • 闇のブローカーと不動産

    実際にあったこわーい不動産の話をまとめています。

最近の記事

ニューハーフとやっちゃった話 最終話

果てたニューハーフちゃんを見てると、余計愛おしくなり抱きしめてキスをした。 今だったら、この後も最後まで楽しむかもしれないが、この時は知識もなく、一夏のワンナイトは終わった。 次の日の朝、やけに眩しい太陽の下、その子を送り届けた。 車内で、「私、完全に性転換する予定なの」という会話をしていたのを覚えている。 ただ、それが最後の会話でそのあとは会ってもいないし連絡も取っていない。 少し後悔をしているのは言うまでもない。

    • ニューハーフとやっちゃった話 第3話

      こうなったら、もうこっちのものだ。 独自の意思をもった私の右手は、その子の股間へと進んでいった。 「そこはダメッ・・・」 愛らしい声が聞こえてきたが、気にせず進んでいくと何かにぶつかった。 私の右手に存在する無数の神経が、あるはずの無いモノを感じ取っている。 「・・・私、実は男なの」 女の子よりも可愛い男の子が、恥ずかしそうにそう呟いた。 私は、実は大昔に同姓からフェラされたことがあり、その時の経験から自分は両方イケるのか?と疑念があったが、この時確信に変わった。

      • 闇のブローカーと不動産 第6話「とある不動産営業マン」

        その不動産営業マン石崎とは、とある不動産セミナーで知り合った。 初めて購入した不動産で痛い目にあったにも関わらず、当時の私はそれでも新たな不動産を求めていた。 融資を用いて不動産を購入する場合、金融機関の審査があるので仲介会社の担当者は申込人の属性や借入状況を把握する必要がある。 その上で問題なければ、金融機関へ正式な申込み手続きを行う。 いわば一次審査のようなものだ。 私は石崎から提案された物件の融資打診のため、初めて購入した例の物件についても洗いざらい説明した。

        • ニューハーフとやっちゃった話 第2話

          女の子(と、この時は信じて疑わなかった)を車に乗せ、ドライブが始まった。 何歳なのか、どこに住んでるのか、好きなものは、、ありきたりな掴みの会話。 不思議なもので、会話をしてると相手にその気があるのか何となく雰囲気というか流れでわかるのだが、チャンスは割とすぐにやってきた。 確かその時は夏だったので、眠いしどこか涼しいところでゆっくりしたいねという話になり、ドライブ中に見つけたラブホに行くことになった。 部屋に入り、先にお風呂にするかどうか聞いたがお風呂は後でいいと言う

        • ニューハーフとやっちゃった話 最終話

        • ニューハーフとやっちゃった話 第3話

        • 闇のブローカーと不動産 第6話「とある不動産営業マン」

        • ニューハーフとやっちゃった話 第2話

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        • ニューハーフとやっちゃった話
          4本
        • 闇のブローカーと不動産
          6本

        記事

          ニューハーフとやっちゃった話

          今思い返してもエロい体験だったな。 私は昔、出会い系にハマっていた時期があり、暇さえあればアプリで女探しをしていた。 出会い系アプリを使ったことがある人ならわかると思うが、サクラもたくさんいるし、いくら自身のスペックが高くても好みの女と会える確率はそう高くない。 そういう事もあり、いつものようにダメ元で手当たり次第アプリ上の女の子にメッセージを送っていると、1人の子から返信がきた。 「初めまして!メッセージありがとうございます(^^)」 そのアプリを使って、初めてやり

          ニューハーフとやっちゃった話

          闇のブローカーと不動産 第5話「恐怖の口頭契約」

          「ご無沙汰しております、松本です。突然で申し訳ありませんが、ienaiさんが先日購入された戸建に、森さんが住みたいと仰っています。よろしいでしょうか?」 私は少し考えたが、毎月のローン返済が始まっており一刻も早く入居者を見つけたかったのでOKを出した。 しかし、そこから地獄の日々が始まった。。 通常であれば、建物の賃貸借は仲介会社を挟んで契約書を結ぶ。 契約書はいわば「最悪の場合の約束事」であるが、当時の私は本当に愚かで契約書も覚書も何も締結せず、二つ返事で自分の大切

          闇のブローカーと不動産 第5話「恐怖の口頭契約」

          闇のブローカーと不動産 第4話「契約の日」

          代表の森、松本と何度か会ううちに、いよいよ契約の日が近づいた。 私は何千万もする借金に怖気付き、森にやっぱり辞めたいと伝えたが、「絶対大丈夫です、安心して下さい」などと言われ説得されてしまう。 契約の日、とある不動産屋で書類に記入・捺印をし、その足で銀行へ向かった。 銀行では事前の約束通り200万円のキャッシュバックを得た。 初めて見る大金の山に、私は目が眩んだ。 諸々の作業が終わると、森と松本は私にお礼を言いそそくさと居なくなった。 ローン契約を結んだので、早速

          闇のブローカーと不動産 第4話「契約の日」

          社内不倫

          私の職場で、社内不倫をしている(と思われる)男女がおり、絶賛噂話になっている。 男は既婚者、女は年下の独身で立場的には男の方が上になる。 2人の関係が怪しいと言い出したのは、恐らくこの女に好意を持っている別の男達だと思われるが、話を聞く限りコイツらもストーカーのような行為をしているらしい。 私は別に誰が何をしてようがどうでもいいのだが(当事者は楽しそうなので少し羨ましいが)、陰でコソコソ噂話や悪口を聞くのはあまり良い気分ではない。 しかし、最悪、2人同時に退職する可能

          社内不倫

          闇のブローカーと不動産 第3話「物件視察」

          数日後、指定したファミレスで待ち合わせをした。 そこには代表の森と、融資に詳しいとされるその男が待っていた。 「初めまして、松本と申します。」 松本は白髭を生やしており、おそらく50代に見えた。 本当にこんな人が融資に詳しいのか…?と思いつつも、説明を聞いた。 松本は、不動産素人にはまるでわからない単語を織り交ぜ、時に私を持ち上げながら話をしてきた。 ヨイショされて気分が良くなるのは、人間の性というべきか。 怪しげな2人組の男とは、そのファミレスで何度か会うことになる

          闇のブローカーと不動産 第3話「物件視察」

          闇のブローカーと不動産 第2話「代表との出会い」

          掲示板に書き込んでいた人物とやり取りをし、お互いの連絡先を交換した。 その後、すぐに電話がかかってきた。 「当グループ代表の森(仮名)がienaiさんのご近所に住われているので、ぜひお会いなさって下さい!」 やけに事がトントン拍子に進むなと違和感を覚えつつも、後日その代表と会うことになった。 私が指定したカフェで待っていると、ホスト風の男がやってきて挨拶をした。 若いな…。 第一印象はそれだった。 当時の私は不動産会社の社長といえば、そこそこ年齢のいった人をイメージして

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          闇のブローカーと不動産 第2話「代表との出会い」

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          闇のブローカーと不動産

          かれこれ10年ほど前の出来事だろうか。 当時、本業の苦しさから現実逃避も兼ねて副収入を求めていた私は、日々情報を求めてもがいていた。 ある夏の日。 仕事終わりに書店を彷徨っていると、「不動産投資」の文字を見かけた。 不動産…投資?? そういえば会社の先輩がマンション経営をしていると言ってたけど、それとは違うのか? 俄然、私の好奇心は踊り出した。 早速手に取り、立ち読みを始める。 その本は、区分マンションオーナーの指南書といった内容で、私は少し読むと当然のようにそのままレ

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