本の海に溺れそうと思ったけど並べてみたらそうでもなかった
こんにちは。此島このもです。
この頃の私は物置と化して足の踏み場もないお部屋を、人間の住む空間を目指して片付けることに取り組んでおりました。
その甲斐あって問題なく床が露出し普通に過ごせるお部屋を手に入れたのですが、片付けに慣れてくると徐々に欲が出てきまして、もっと片付けたいなあと思うようになりました。
そこでですね、私が目をつけたのは本。
私が所有する物品の中で一番多いのはたぶんこれでしょうというくらい多い。
多すぎて本棚に入りきっておりません。
だから床に積んでいたのですけれどこれを本棚に収めましょうということで、少しずつでも本を手放していく作戦を立てました。
まず、私の持っている本は未読のものがとても多いので本棚から抜き出して床に積みます。
次に空いたスペースにこれは絶対手元に置きたいと思えるお気に入りの本を入れました。
それでもやはりスペースが足りないので「これはもう手放してもいいかもしれない」と感じる本も本棚から抜き出しました。
やはり時の移り変わりで自分の感性は変わりますから、かつて楽しく読んでいた大好きな本も今読むとピンとこないこともあります(でもその逆で、最初はピンと来なくても時を経てお気に入りになる本もあるので私は本を寝かせておくのが大好きなんですけどね)。
そういう、「もしかして今の感性には合わないかもしれないな」という本や「そもそもこの本は何が面白かったんだっけ」という本も抜き出して床に積みました。
するとかなりスペースが空いたので手放したくない本をそこに入れて、あとは床のタワーを片付けるだけとなりました。
ところがここで問題がありまして、なんとそれらの「これから読んで手放すかどうか判断したい本たち」124冊あったんですよね。
数えてみてびっくり。
こんなにたくさん読み切れるの? 溺れそう!
いやところがね、124冊って言っても整頓して並べてみるとこんな様子なんですよ↓
意外と少なくないですか?
なんだか全然読みきれそうな気がしてきました!!
というわけでこれから少しずつ読んでいこうと思います。
がんばれ此島このも!!!
つづく😙📚