彼の実家に泊まった日
朝起きてルイボスティーを入れる。
冷凍していたワッフルを温めて食べる。
紫いもワッフル美味しすぎる。
出発の1時間半前には起きて準備していたはずが、母が観ていたドラマをつい観てしまい、結局バタバタして30分遅れた。
いつもなぜだか30分くらい遅れるので30分前に出発するつもりでいないと、といつも思って忘れる。
推しの子を観ながら彼の運転で向かう。
大分に住んでいた時によく行っていた太一商店。
地元には太一がないので熊本にあると聞いてワクワクで向かう。
久しぶりに食べた太一のラーメン、
わたしの感じ方が変わったのか、
味が変わったのか、なにかが少し違った。
でも美味しかった。
彼の実家に到着。
お父さんが畑仕事をしていて、「もう帰ってきたのか!」とびっくりしていた。
いつもわたしの準備が遅くて遅れるので、もっと遅い到着だと予想していたらしい。
庭に咲いている金木犀がいい香りで落ち着く。
ちょっとゆっくりして買い物へ。
しまむらにパンどろぼうの服を探しに行ったけど見当たらず、何かないかと探していると
おにぎりくんと出会う。
顔がかわいすぎて、
わたしの好みドンピシャだった。
その後、彼の靴を探したけど結局買わなかった。
実家に戻って靴を探していた彼。
中学生の頃に履いていたという靴を見つける。
どうやらお父さんが履こうと
とっておいたらしい。
「これを履けばいいやん」と靴を買わずに済んだ様子。
近くの温泉に行く。
いつも彼の実家に来た時は温泉に行く。
家族風呂には種類があるけど、いつもの檜のお風呂ではなくて、岩の露天風呂だった。素敵。
内風呂は檜なのであったかくて落ち着くし、
露天風呂は岩でいつもと違う雰囲気を味わえてよかった。
涼しくなってきたので露天風呂も丁度いい温度。
お母さんとお兄さんが帰ってくるまで、土日で行われていた地元のお祭りへ。
チョコバナナといちご飴とたこ焼きを狙って行ったものの、お金がないので一周して食べたいものを絞ることに。
揚げタコと焼きそば、ビール、はしまきを買った。
子どもたちが作ったお化け屋敷もあった。
怖いのは苦手なので入りたくないけど、来場者はもらえるという光るブレスレットが欲しかった。
ヒーローショーがあったので観てみる。
はじめてヒーローショーを観たけど思ったよりおもしろかった。
わたしは背が低く、彼も背が高くはないので、自分たちより背の高い中高生にドキドキして背筋伸ばして歩こうと言って背筋を伸ばして帰る。
帰るとちょうどお母さんとお兄さんが帰ってきたのでごはんをいただく。
さしみとサラダ、すまし汁とからあげ、
そこにお土産に買ってきた地鶏と、
お祭りのお土産のたこ焼きと焼きそばも。
久しぶりにお父さんお母さんとお話しして楽しかった。
お母さんが、お父さんとの結婚を決めた話を聞くことができて嬉しい気持ち。
離れて暮らすお姉さんがわたしの分までケーキを買ってきてくれていたので、いただく。
バスクチーズケーキ美味しかった。
その後は彼の部屋で、テレビを見ながら焼きそばと揚げタコを食べ、飲みなおし。
家族のように受け入れてくれるお父さん、お母さん、お兄さん、お姉さんに感謝。