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実物を見るより、おいしそう『おかしのずかん』(大森裕子)

 2歳の次男「お母さん、どれが好き~?ボクぜんぶ!お母さん(選んじゃ)、ダメー。」

 ページごとに、おいしそうなお菓子がいろいろ載っている。

 

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大森裕子『おかしのずかん』白泉社より


 「ミルクレープって日本うまれなんだ~。」

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大森裕子『おかしのずかん』白泉社より

 

「プリンアラモードって日本人が考えたんだ~。和菓子もおいしそう。」などと大人も楽しめる。

次男「(ソフトクリームをみつけて)コレ、たべたねー!」

「(プリンを指さしながら)コレ、おーちぃいね!」

 やさしいタッチで、実際の写真や実物よりも、おいしそう。

 新しいおかしも発見し、「こんなのもあるんだ!」と食べたくなってくる。

同じシリーズで、『おすしのずかん』もあるようだ。

 ちょうど6歳の長男が『おすしドリル』に取り組んでいるので、兄弟で楽しめそう。

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