台湾で神さまになった幻の天皇

幕末から明治初年に2ヶ月というごくわずかな期間、南北朝時代を彷彿とさせるような状況があったことをご存じでしょうか。東の天皇として即位したのは、天台座主でもある輪王寺宮親王でした。宮は流転の生涯の末、台湾で神さまとして祀られています。それはなぜなのか。あまり知られていない歴史についてお話しいたしました。

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石川真理子
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