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400円でパッチワークボードを作ったよ!

おばんです。
今日はDIYで参ります。
「いつになったら小説を投稿するのよ!」
って自分で自分に怒りながら、こうやって余計なことをしています。来年は小説に専念したいな。来年の抱負というか課題です。小説を頑張りたい。ごちゃごちゃ言ってないでパッチワークボードの作り方にいきますね。

パッチワークボードとはパッチワークをする時に使うボードのことです。布に線を描く時って布が動いてよれて描きにくいですよね。なのでパッチワークではサンドペーパーの上に布を置いて描くんです。サンドペーパーが布をホールド(固定)してくれてすいすい描けるんです。そのボードを買うと三千円とか五千円とかめっちゃ高いんです。手芸用品ってなんであんなに高いんでしょうね。けちっぴーのクロウサは自分で作ることにしました。この動画を見たからです。

 サンドペーパーだけじゃなくて、カッターで布を切ることのできるカッティングボードもついていて裏はアイロンをかけられる優れモノの作り方を紹介されてます。ありがたい動画です。

 この動画を参考にクロウサの作った完成品はこちらです。

左がカッティングボード、右がサンドペーパー、裏がアイロンマット

 材料はこちらです。

画用紙二枚と木工用ボンド(カルトナージュで使っているものです)
左からコルクボード二枚、アイロンマット、カッティングマット、布、サンドペーパー#180

 布とサンドペーパーは家にあったものです。コルクボードとアイロンマットとカッティングマットは百均で買いました。セリアです。総額400円。ありがたいですよね。何千円もするものを400円で作れちゃうんですから。百均さんありがとう。

【作り方】
①カッティングマットの大きさに合わせて、コルクボードの上下を切り落とします。カッターで切りました。

②アイロンマットの上に配置します。

二枚合わせて本を開くように横へ倒した状態です。

③コルクボードの周りに裁ち線を引きます。

④線に沿って切ります。

⑤この上にボードを貼り付けます。

コルクボードの前面にボンドを塗ります。
アイロンマットの上に貼り付けます。
二枚とも貼り付けます。

⑥左右上下5㎝ずつ大きく切った布の上に置きます。

 包み込むように折ってコルクボードにボンドで貼り付けます。

反省:ここでホッチキスで留めるのを忘れました。しかし使用に問題はありません。ほっ。

⑦真ん中の溝に布を貼ります。

⑧土台になる画用紙をボンドで貼ります。この時サンドペーパー側にはカバーにする布を挟みました。


⑨右側にサンドペーパーをボンドで貼ります。

サンドペーパーは布を垂らしてカバーしておきます。

⑩左側にはカッティングボードをボンドで貼ります。

ボンドでカッティングボードが貼れるのか心配でしたが貼れました。すごいね木工用ボンド!

⑪閉じた完成品。

南国~♪

 使い心地はめっちゃいいです!便利!
 右で線を描いて、左でカッターで切って、裏返してアイロンで布の縫い代に折り目をつける。この作業が一気にできちゃうんです。便利!!

 サイズはA5くらいの小ぶりなパッチワークボードになりました。カッティングマットが22.5X15cmなので。しかしこれはわざとです。持ち運びができるように小さいのを作ったんです。パッチワーク教室に持っていってます。これめっちゃ便利ですよ。400円だし。ただ作るのは大変でした。3時間くらいかかりました💦

 

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木花薫
小説「梅すだれ」を連載中です!皆様の支えで毎日の投稿を続けられています。感謝の気持ちをパワーにして書いております!