SOSのハンドサイン。多くの人に知ってほしい。
https://romanica.blog.jp/archives/11814482.html(元記事)
ハンドサインでSOSを伝える方法がある。
Signal for Help(シグナル フォー ヘルプ)というものだ。
詳しくは、↑こちらのリンク先のページで詳しくわかりやすく説明されているので、こちらを読んでいただきたく思う。
リンク先のページの画像や動画を見ていただいたら、わかりやすいと思うが
1. 手のひらをかざす
2. 親指を曲げる
3. 4本の指で親指を包む
という簡単なジェスチャーだ。
このジェスチャーが周囲への「助けて」という合図になる。
このハンドサインは、カナダの女性と女児の権利を守る財団「Canadian Women’s Foundation(カナダ女性財団)」が
家庭内暴力を受けている人が助けを求めるための手段として開発したものだが
先日こういったニュースもあり
家庭内暴力以外にも、犯罪被害に遭った際に、周囲に助けを求めるSOSサインとしても使用し、認知されているようだ。
日本でもテレビ番組などのメディアで紹介されているようだが、まだまだ認知度は低いと思う。
このハンドサインがもっと多くの人に知られ、広く認知されれば、暴力や犯罪被害から助かる人も多いのではないか。
私は、このハンドサインが広まり過ぎて、加害者側にも認知されてしまったら気づかれやすくなってしまうのではないかと危惧もしたけど
そんなことはなくて、
片手ですばやく行えるサインだし、加害者側が見てない隙にしやすいので
多くの人に認知される分には問題ないし、知っている人が多い方が助かる人も多いと思う。
ニュースで女性が救出されたとあったように
家庭内暴力に限らず、暴力、誘拐、拉致、監禁など、あらゆる犯罪被害でのSOSとして使うことができるはずだ。
これを知って、身近な人に伝えたいと思った人はぜひ伝えてほしいと思うし
子供さんがいる方は、子供さんにも
こういったSOSサインがあるということを伝えてほしいと思います。
そしてこのハンドサインの合図を受けた人、気づいた人、見かけた人は
加害者に気づかれないように落ち着いて対応し
被害者が差し迫った危険にさらされていると判断した場合は、迷わず警察に通報してください。
(前述したリンク先のページにも詳しく記載されているのでそちらを読んでいただければと思います)