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クロスドミナンス民の成れの果て

クロスドミナンスって何?の方に

クロスドミナンス(交差利き)とは、異なる目的に異なる手を使うことを指します。例えば、右手でペンを持って書くのに対し、左手でボールを投げるなどです。このように、使う場面に応じて利き手を変えることが特徴です

さて本日の表題の通り、私はクロスドミナンスです。
元は完全に左利き、でも今は中途半端にクロスドミナンス。
利き手ではないけど右手使用が多くなった結果、左手も昔の様に使えなくなってしまいました。
今はあまり矯正をしないので、私は絶対その方が良いと実感しています。

家の家系は創作したり絵を描く事が比較的全員出来て、自分も小学生位までは左手メインだったので手芸をやったり細かいモノ作りは好きでした。
矯正された後も、絵を描いたり、料理をしたり作り出す事に関しては左手でしか出来ないので頑なに使っていた気がします。

その結果クロスドミナンスとしてずーっと過ごす訳ですが、中途半端に右手を使えると、集団生活の中では皆と同じく右を使わなければならない場面が多くなり、そうなると利き手が退化してくると言う事を当時は全く知らずに過ごしてきました。

20代前後あたりまでは左手で絵も上手に書いてた記憶があるけど、仕事でもパソコンがメインになると気付けば左でも絵を描けなくなっていた事に愕然としました。

別にイラストレーターを目指していたわけでも無く、日常生活に支障が出てる訳でも無いので、愕然としつつも左で練習してこなかったからだな・・・と自分の努力不足を反省したのですが、よーく改めて考えると矯正に意味はあったのか?と疑問が出てきました。

利き手矯正は百害あって一利ぐらいしか無い

結果的に利き手が無くなっただけで、字もあまり上手く書けないし絵や図形は左でしか書けないけど、退化してるのでバランスが変になり、必要に迫られる以外は書かなくなりました。

仕事でも日常でもいつも説明(言い訳?)していた事も、今考えると何故そこまで苦痛を強いられる矯正を身に付けさせられたのか?と考えると、以前ネットで見たのはスターシードとして転生して来た魂の中には辛い人生や修行とも思える事が多い人生の人もいると書いていて、だからかな?と思ったりしました。

一番困るのは殆どこの「利き手交差」をする人種が居なかった事、珍しいからか必ず話しかけられる事と、注目を浴びたいからやってるんだろオーラも感じ取ってしまった場合、無理やり右手オンリーで頑張ったりしてました…

でも最近は大分繊細気質も荒波でもまれてきて、自分、利き手交差遣いですけど何か?的な開き直った感を出せるようになりました(笑)

何故か殆どの人が両手が使えると右脳も左脳も刺激されて良いねと言うけれど、当事者からするとそれは意識的に刺激に繋がるやり方できちんと訓練しないと、単に右脳と左脳が常に切り替わって脳にも混乱を招く恐れがあると言われているので、個人的には両方の脳が活性化してる感じは全く無いです。

クロスドミナンスの弊害

学習の難しさ:
クロスドミナンスの子供は、読み書きや他の手先の器用さを必要とする作業を学ぶのに時間がかかることがあります。これは、脳が左右の手を交互に使うため、統一された動きやパターンを覚えにくいためです。

スポーツや特定の作業での不便:
スポーツや楽器演奏など、特定の手を使うことが求められる場合に、どちらの手を使うべきか混乱することがあります。

脳の負担:
両手を異なる目的で使うことで、脳が異なるタスクを同時に処理する負担が増えるため、集中力や効率に影響が出ることがあります。

適応の難しさ:
社会的には右利きが多いため、右利き用に作られた道具や設備が一般的です。クロスドミナンスの人はこれに適応するのが難しいことがあります。

弊害だらけだったわ(汗)

利き手の左のままだったらもっと右脳が活性化されてアイデアがばんばん出たのかなぁなどと、AIイラストを考えてる時にひしひしと感じます(笑)
苦痛を強いるという無駄な風潮はどんどん無くなればいいですね。

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