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めくるめくプロヴァンス(1日目)

2023年7月。気づけば、2年も日記を書いていないことが判明。
コロナが明けて、あれよあれよと日々に猛殺されていたなぁ…。
2021年の6月から2023年の6月まで、走り続けていたのかと思うと唖然とします。楽しいこともたくさんあったし、成長できる出来事もたくさんあったけれど、それと同時に自分の色々を犠牲にすることが特に多かった2年間のようにも思います。ということについての色々も、もう少し経ったらきちんと言葉にしたいし、最近は短い日本滞在中にBOOKOFFで仕入れてきた日本語の本を読んで色々考えるところもあり、それについて作文したり、考えをまとめる必要性を感じているところですが、今回はとりあえず、現実逃避の楽しい5日間の記録。

「来週アヴィニョン行こう!」ー7月7日、七夕。

と思い立ち、アルルから車で10分くらいのアパートを予約。
行ってみたら、ホテルやアパートの集合したVillage Camarguaisという村みたいなところでした。

プールやら乗馬やらなんでも出来そう

私たちは、池の上の、番号のついていない、普通のアパートの民泊だったので、初めて敷地に入る時はなかなか衝撃でした。アパート住民専用のプールもあって、新鮮。

7月11日 移動、Avignon, Fontvieille, そしてArles泊

主に移動の日。我が家を6時に出発し、いざアビニョンへ。
到着して、これまでにもお世話になったTOTEMに顔を出す。

今年のプログラム

テクニカルディレクターの兄ちゃんに挨拶して、市街地へ。
お昼はお目当ての(特にうちの娘の…)Mecha uma さんでラーメン。
すると、白い服の男性が、そっとこのチラシを。

シルヴプレさん@Avignon OFF 2023

すると我が家のおじさんが、「ん、こういうポーズのこういう人たち、あそこで見たよね、コロルノで。」と言うので、今度は通りかかった、白い服の女性に声をかけてみたところ、「そうです!Tutti matti per Colornoでやりました!」とのことで、あらまぁ!コロルノは激混みでほぼ点状態のお二人のパフォーマンスを見た記憶がありましたが、今回は劇場でする作品ということで、またちょっと密度も違うパフォーマンスのようです。
(残念ながら、、私たちは翌日しかアビニョンにいなかったので、伺えず)

ご飯を食べた後は、少し街中をふらふらして、またTOTEMへ。
何か見れたらいいなぁとは思いつつ、まぁ見れなかったら宿へ行こう、と言っていたら、ルクセンブルグのプロデューサーが軽食中のところに遭遇し、随分と会っていなかったので、久しぶり!と談笑。
暑さと旅の疲れも出てきたので、その後は、アパートへ。

夜ご飯は、人混みを避け、、北東へ車で15分弱。
オリーブの木だけでなく、トスカーナでよく見るCipresso(ヒノキ)もたくさん生えている上に、なんだか敷地の広いヴィラも多いし、ここどこだっけ?と不思議な気分になりながらFontvieilleという町へ。
割と休みのお店が多く、町のブラッセリーへ。外の席で、すぐ隣に小さいけれど、やはりここにも闘牛場がある!と思わず興奮。そして、涼やかな風が吹いていて、とても心地よい。あ〜来れてよかった!
カラフェでハウスワイン(白)を頼んだら、ウェイターのおじさんが別に氷とスプーンセットを持って現れたので、思わず「なんですかこれ!?」とつい口走ってしまった私。それが面白かったのか、「ワインに入れて飲んで」とチャーミングに笑って去っていった。久々に白ワイン+水で飲んだけれど、郷に入っては郷に従え、なのか、旅の喜びか、とても美味しく感じる〜

その横で、娘は、フランス滞在中に必1回は食べる… 
ハンバーガー&🍟という黄金ジャンクメニュー(笑)を早速。

実は凄まじい分厚さ

腹ごしらえ完了(というか食べ過ぎで少し歩かないと…)ということで、来るときに気になっていた、風車を見に。

夕暮れ時の心地よい静けさ。散歩している人たちもチラホラ。

左手にはヨガをしているグループ。

ちょっとした丘になっているので、見晴らしもよくとても気持ちの良いところ。私たちはこういうおバカなことをして楽しんで、お家に帰りました。

ドンキホーテ?!

旅は続く…

めくるめくプロヴァンス(2日目)アビニョン近郊、そしてアルル。
めくるめくプロヴァンス(3日目)アルルから温泉地Digne les Bains へ。
めくるめくプロヴァンス(3日目)② Digne-les-Bains 到着はこちら

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