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ものぐさOLがちょっと健康になるためにやったこと
料理面倒くさい。運動面倒くさい。
目の前のやるべきことをすっぽかして、ついダラダラしちゃうズボラOLの私ですが、今年の健康診断の結果を見ると、前回に比べて大幅に数値が改善し、オールA判定リーチになりました。
今年の健康診断の結果です。
前回B判定だった血液一般、尿検査、心電図がA判定になり、体脂肪率は26.2%から23.8%と2.4%も減少しました。
(脂質が相変わらずB判定、ウェストは増えてますが…)
我ながらなかなかの健康改善です。
昨年からちょっとだけ健康のために気をつけていたことをまとめてみました。
とても簡単なことばかりなので、健康面を改善したい方は参考にしてみてください。
調味料の質を上げる
普段使う調味料の質を上げてみました。
おいしい調味料に変えるだけで普段作る料理の味が格段に良くなるので、単純に自炊のモチベーションが上がります。
ただ焼いたお魚も、質のいい醤油をたらすだけでごちそうになる。
ただ焼いたじゃがいもも、質のいい塩とマヨネーズをかけるだけでホクホクとってもおいしい。
マクドナルドのポテトってとっても美味しくて好きだったのですが、ファーストフード自体、体に良くないのはよく知られていますよね。
自分でそれに似た、それよりもおいしいじゃがいも料理を作れるようになってからマックのポテトにはほとんど手を出さなくなりました。
調味料の中でも特に良質なものを選んだ方がいいのは「油」。
脳や細胞膜、子宮など、体の部位の中で重要な役割を果たすところには脂肪分が多いため、油の選択は人生を左右するといっても過言ではありません。
まずは普段使う油から見直してみる。
そして、醤油や塩、砂糖や味噌など普段よく使う調味料の質を上げてみてください。
気が向いた時だけ料理する
「気が向いた時だけ」というのがポイント。
体のことを考えたらもちろん毎日自炊する方がよいに決まっています。
でも明らかに忙しくて時間がない人は不可能に決まってますし、時間があっても料理が嫌いなら気が進まないでしょう。
イヤイヤする料理なんてストレスになるだけ。
自分で作った料理で体が健康になっても、心がストレスまみれになってしまったら本末転倒です。
干し椎茸を水につけるだけで出汁がとれる、野菜をただ焼いて塩を振るだけでも美味しい。
簡単な調理方法と質の良い調味料を知って、料理に対するやる気が上がったらキッチンに立ってみましょう。
自分で作ったご飯が美味しいって本当幸せです。
外食時も健康にいいものをとるよう意識する
たまに気が向いたときは自炊しますが、それでも外食は多いです。
なので、外食する時はなるべく体に良いものをとるようにしています。
おすすめは大戸屋。
チェーン店なので比較的どこにでも店舗があり、店内調理にこだわっています。
カット野菜は使わない、お店で削った鰹本枯節、提供する直前にする大根おろし、ある程度安心して食べられるうえにメニュー数も豊富でどれもとても美味しいです。
LINEクーポンを提示すれば、毎回無料でほうれん草のおひたしをつけることもできちゃいます(2020年3月現在)。
手軽に野菜をつけて栄養を摂っちゃいましょう。
大戸屋以外の飲食店を利用するときもなるべくサラダを頼んだり、野菜の豊富なメニューにしたり、野菜不足を補えるようなものを選んでいます。
あと、写真は肉料理ばかりですが、なるべく肉より魚を選ぶとなお良いです。
実際はまだまだ栄養不足だとしても、ある程度栄養を摂った気分になることも大切なんじゃないかと思っています。
なるべく添加物を控える
例えば飲み物。ペットボトルのお茶やジュースには大抵酸化防止剤(ビタミンC)など何かしらの添加物が入っています。
添加物を控えるならお茶より水を選んだ方が安心でしょう。
最近は仕事前に2ℓのお水を買ってがぶがぶ飲んでいます。
あまり店頭で見かけませんが、紅茶を買うならジャワティー。
香料や着色料不使用で、酸化防止剤も使われていません。
おやつ大好きですが、おやつを買う時もなるべく添加物の少ないものを選んでいます。
コンビニに売ってるおやつも探してみると無添加のおやつ結構おいてて嬉しくなります。
食品ではないですが、ラップの見直しもしました。
食品を包むラップには、有害物質が出ない原材料がポリエチレンのラップを使っています。お皿にピッと張り付くタイプのラップよりこちらの方が安いので、金銭的に余裕のない私でも簡単に変えることができます。
ちなみに、私の食事や健康についての知識や技術は大体「ひとえすとらんスクール」のサポートをしながら学んだことです。
気になる方はブログを見てみてください。
たくさん歩く
食生活の見直しだけではなく運動も必要です。
早起きできた朝は最寄り駅より2駅離れた駅まで歩いてみたり、目的地の最寄り駅よりも1つ前の駅で降りて数十分かけて歩いてみたりしています。
歩けば歩くほど寿命も延びるし、酸素が行きわたって脳も良く動くようになるし良いことづくめ。
一人で歩くことが面倒くさい方は歩くイベントに参加することをお勧めします。
みんなでたくさん歩いた後に食べるご飯は美味しいですし、自分一人でもたくさん歩きたくなりますよ。
ヨガを始める
あとは週1でヨガに通っています。
運動は面倒くさいですけど、ジムなどの会員になれば運動してもしなくても月々の支払いが発生するので運動せざるを得ません。
なんども面倒くさいな、今日は行かなくてもいいかなと思ったこともありますが、マンスリー会員で8000円近く会員費を払っていることを考えたらとてもサボれません。
このように行かざるを得ない仕組みを作ってしまうことは大切です。
なるべく階段を使う
日頃運動する習慣がない方は日常に運動する習慣を取り入れることをお勧めします。
先ほど取り上げた散歩もそうですが、階段の上り下りも立派な運動です。
私も、あまりにも長い階段であればエスカレーター使っちゃったりしますが、普通の長さの階段であれば基本的に自力で上るようにしています。
会社の勤務するフロアは3階ですが、最近はほとんどエレベーターは使わず上り下りしています。
会社のビルの階段は非常階段なので、何かあったときのためにも会談の場所を把握しておくことは大事ですよね。
自分にできることから変えてみる
この記事だけ読んでもらうといろいろ健康に気をつかってるように見えるかもしれませんが、本当に自分にできる範囲のことをやっているだけ。
ラーメンが好きなのでラーメンが食べたければ食べますし、どうしてもおやつが食べたいときは添加物いっぱいでも食べちゃう。
最近の仕事の日のお昼は大体ほか弁です。
でもそれでいい。
一気に変化を起こそうとすると長続きしないし、何より疲れてしまう。
自分にできることから少しずつ変えていけば体はちゃんと答えてくれるのです。
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