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私の嫌いなこと

日常でストレスを感じる場面っていっぱいありますよね。
特に私は怒りっぽい性格なので、恐らくイライラする回数も度合いも人一倍です。

そんな私が、普段イラっとした時に何に対してイラっとしたのか自分なりに考え、日常のどんな場面でストレスを感じるのかまとめてみました。
自分がストレスを感じるポイントを把握しておけば怒りの感情もコントロールしやすくなると思います。

マナー

〇 手を洗わない、適当に洗う

コロナウィルス流行前から手をちゃんと洗わない人は嫌いで、お手洗いで見かけるたびに白い目で見ていました
女子トイレでよく見かけるのは、トイレから出た後に指先だけ軽く水で濡らし、その手で髪の毛を整え始めるという仕草。
手洗いに詳しくありませんが、手を洗わないより不潔なんじゃないかと思ってしまいます。
手を洗わないという行為は、自分だけではなく周りへの健康にも影響する場合があるので、必ず行ってほしいです。

〇 電車飛び乗り

都内なんて電車1本乗り過ごしてもすぐに次の電車が来るというのに、電車に飛び乗る人はいつでもいますね
車掌さんが飛び乗りをやめるように強めに注意しても飛び乗りする人の気持ちが全く分かりません。

以前呆れてしまったのは、間一髪のタイミングで電車の飛び乗りに成功した人に対して、周りの見知らぬ人が「良かったですね~」と声をかけていたこと。
いやいや、電車の飛び乗りの成功は何にも良くないでしょ。
電車の遅延などの原因にもなりますし、余裕持って乗ってほしいですね。

〇 食べ物を残す

外食する時などに食べ物を残す人の気持ちが本当に分かりません
ご飯だったり、野菜だったり、付け合わせの葉物だったり。
百歩譲って、メニューが文字だけで事前に何が入っているか、どれくらいのボリュームなのか分からないのであれば仕方ないと思いますが、メニューなどで予め材料やボリュームがわかるなら自分の好みや食べる量から全部食べきれるのか、食べきれないのであれば店員さんと相談した上で注文したほうが良いと思います。

〇 急な電話・電話をかけられる目的が不明

「今から電話かけてもいいですか?」と電話をかけるタイミングのお伺いはよくあるものの、何の要件で電話をかけるつもりなのかについて教えてくれる人はほとんどいません。
特に、普段関わりが薄い方から何の前触れもなく急に電話がかかってくると、何事か、かけ間違いかとびっくりしてしまいます。

こちらから要件を聞いてみると、別に電話である必要性がないような内容だと「なぜわざわざ電話なのか」と思ってしまいます。
電話は一定時間拘束されてしまう連絡手段です
自由に使える時間は限られているので、緊急性がなかったり、電話ではないと会話がむずかしい要件ではなければ極力それ以外の連絡手段で伝えてほしいです

仕事などの活動

〇 確連相がない

適切なタイミングでの確認や連絡、相談がないのは社会人として論外なので、いっしょに仕事や何かしらの活動をするのは困難です

かつて困ったのは、仕事以外の活動で「いつまでにこれをやってほしい」と依頼したときに、期限になってから「できなかったので他の人にやってもらいたい」と言われた時。
期限までに求められていることを達成しなければならないのに、期限に出来ないことを報告されても間に合わないでしょう。
出来ないのであれば期限までに達成することが厳しいと分かった檀家で早めに相談してもらわないと困ります。

〇 段取り・進捗状況が分からない

スケジュール通り複数のタスクをチームで捌かなければならない時に、進捗が止まっているタスクがあった場合、それはなぜ止まっているのか、止まっていて問題がないのか、今後どのような段取りで進めるつもりなのかなどが分からないとイライラしてしまいます

何でもかんでも事細かに報告する必要性はないにしても、最低限関係者が不安にならない程度の情報共有が必要ではないでしょうか。

〇 ビジョンや目的が不明確

以前、ビジョンや目的が不明確な活動に誘われたときに、「ビジョンは何ですか?」と聞いたら返って来た答えがビジョンではなく単なる行動目標で、何の答えにもなっていなかったのでお断りしました。

何をやるにも「何のためにやるのか」が定まっていないと、活動の軸がないので判断基準がブレるし、モチベーションを保つこともできません

〇 レスがない・遅い

レスポンスが遅い、レスポンスがなくいつまでにもらえるか不明確というのも困ります。

何も即レスポンスである必要はありませんが、基本的には24時間以内に明確な回答をするか、すぐに返信できない場合は一次回答として、明確な回答ができるまでの目途を伝えるなどしてほしいです

〇 他にも…

・ 段取りが悪い
・ ムダな作業、時間

コミュニケーション

〇 人の話を聞かない

会話中、人が話している途中で遮る人は本当に最低だと思っているので、人の話を聞けない人というだけで私はあまり信用しません。

最後まで聞いてもらえないがために言いたいことがまるで伝わっていなかったことがあり、その時は「最後まで話を聞いてもらえますか」と訴えました。
途中まで聞いて分かった気になり、つまりこういうことだろうと自分の解釈を展開し始める人がいますが、それがまったく的外れであった時の不愉快さったらないです。

話を聞いてもらえないというだけで、「私の意見は最後まで聞くに値しないのか」と軽んじられている気がします
基本的に人は聞くことよりも話すことの方が好きだとは思いますが、最後まで話を聞いて内容を理解した上で話し始めてほしいです。

〇 他にも…

・ 共感・理解されない
・ 頭から否定、決めつけられる
・ 納得できる説明がない
・ プライドを傷つけられる

自分のストレスポイントを知ることから始めよう

自分はイライラすることが多いと自覚しつつも、何についてイライラするのか、なぜイライラするのかについて理解していないと、いつもいつも同じことに対してストレスを感じ、周りの態度や行動に振り回されてしまうということに気づきました。

前もって、自分がどんなことにイライラするのかについて知っておけば、自分がストレスを強く感じる人が周りに現れた場合どうしようかななど、事前にシミュレーションできます

今回ストレスを感じるポイントをまとめて改めて気づいたのは、赤の他人に対してのマナーは見かけても自分が注意できるわけでもないので、気にしても仕方がないということです。

自分が不愉快だと感じることを知り、それに対してどんなアプローチができるのか考えたり、自分にとって不愉快なことをまず自分が行わないように気をつけたりして、ストレスに対して主体的に向き合いたいと思います。



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たんたん@フリーランスPMO
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