こどもの義務教育に縛られず、家族で秋田に暮らす。小学校短期留学やってみる。
東京に出てきて20年がたつ。
大学、コンサルティング、広告業を経て起業したわけだが、その大半を都市のど真ん中で過ごしてきた。なんなら故郷・金沢もそこそこ都会だったので、人生の大半をアスファルトの上を歩きまわって暮らしてきたことになる。
唯一、次男が生まれてすぐに育休をとり韮崎あたりで1ヶ月間、鍋と1冊の料理本を持ち込んでゆっくり過ごしたことがあるが、それはかけがえのない豊かな時間だった。
その頃から、働く時間における東京の心地よさと、暮らしにおけるストレスが強いコントラス