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【育児】イヤがるはみがき解決法 2選

いつもは読書や動画から学んだ事を記事にするのですが、
今日は自分なりに試した方法がなかなか効果があったので記事にします。

ためしてみて。
イヤがるはみがき解決法 2選


・ 「口の中に何かいるぞ〜」戦法

3歳の息子は恐竜や動物が大好きです。
そこで、口の中を動物園設定にします。

「おっ、ここにいるのはなにかなぁ。
 お、パンダだーパンダが笹を食べてるよー
 赤ちゃんパンダも見えるよーかわいいねぇ」

こんなかんじ。
しゃべりながらその隙にシャカシャカ磨きます。
つぎは場所を変えて

「ここはキリンがいっぱいいるよー
 どのキリンの首が一番長いかなぁ、探してみてね」

こんな感じで適当に文章を作ります。
子どもにとったら絵本の読み聞かせを聞いているような感じでしょうか。
けっこう大人しくしていてくれました。

「ぞうがお水を飲んでいるよー」とか
「うさぎさんがいるよーこの中に茶色のうさぎがいるよー
 どこかなぁ、あ!いたいた」

などなど、テキトーで話が作れるのでバリエーションは豊富です。
動物が好きでしたが、息子は次第に恐竜が好きになったので、
動物から恐竜に変えて、同じような方法を取りました。

車が好き、電車が好き、お菓子が好き、など、
お子さんによって好きなものを変えてあげて
お話をして見るのはいかがでしょうか。


・ むしば菌になったつもり戦法

はみがきをしながらお話をするというベースは変わらないのですが、
今度は大爆笑する内容になるので、分けて書かせてもらいました。

最近息子はこれが気に入っていて「もっとやって」と言ってくれたり、
その後のうがいも喜んでやってくれています。

なので、この方法に飽きるまで常用していこうと思っています。
具体的な声かけ方をお話しします。

「ひっひっひ、ここにたくさん虫歯菌がいるぞ。
 むしばだらけにしてやる」

と振りをしたあとにシャカシャカ〜と磨きます。
磨くと同時に

「うわぁあああああああ やめてくれぇぇぇ!!」

と悲鳴をあげます。
無理のない程度で。

何回も同じ事をやるので、あまり声を出すと親が疲れてしまいます。
夜だしね、余計疲れるのよ。

大きな声を出さずに、バイキンマンのような、
笑えるようなおもしろい声を意識して叫びます。
ここが爆笑ポイントです。
場所を変えて

「今度はこっちに逃げてきたぞ。ここならきっと大丈夫だぞ。
 うわぁぁぁああああああああああ!!!」

と繰り返します。
うがいのときも

「このままずっと口に入れば虫歯だらけにしてやれるぞ、ヒッヒッヒ」

といいながら「大変!水で洗い流さなきゃ」と
うがいを促せば、すんなりうがいをしてくれました。
もちろん、ペッ したあとの悲鳴も忘れずに。



子どもってはみがきイヤがりますよねぇ。
わたしも色々調べました。
上唇小帯に当たると痛いのでそこを大人の指で押さえて、
歯ブラシが当たらないようにして磨きましょう
なんて方法があったり、

そもそも小さい時からはぶらしで慣らしておきましょうなんて方法。

うーむ、、、ほかにもバリエーションが欲しいなと思って
自分なりにいろいろ試した結果、
今回効果のあるものが見つかりました。


いろんなハミガキ方がある中のひとつとして、
参考にしていただけると嬉しいです。





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