こんにゃく

地球のどこかでひっそり生活中●#漢字検定 準1級と #日本語検定 2級を保持●統計の勉…

こんにゃく

地球のどこかでひっそり生活中●#漢字検定 準1級と #日本語検定 2級を保持●統計の勉強は最近できていません●気が向いた時にちまちま書いていきます

マガジン

  • こんにゃく勉強記

    【更新内容】私こんにゃくが、資格をとろうとしたり検定試験を受けようとしたりした記録。 【更新頻度】気が向いたときにちまちまと更新します。 【対象者】どなた様でもぜひご覧ください。同じ資格に興味がある方にもそうでない方にも、何らかの参考になるようでしたら幸いです。

最近の記事

  • 固定された記事

[第000話]兎角この世は心機一転

---------- 【心機一転】 読み:しんきいってん 意味:何かをきっかけに、気持ちが変わること。私がこのnoteを始めたのも、何か気持ちが変わったからです。 (参考:日本漢字能力検定協会『漢検四字熟語辞典』) ---------- こんにちは。そして初めまして。 こんにゃくと申します。 これじゃ何だか分からないと思いますので簡単に自己紹介します。 はじめにプロフィールと興味のあるものを簡単に書きます。 1.プロフィール名前:こんにゃく 年齢:合法的にお酒は飲めま

    • [第024話]兎角この世は孟母断機

      ---------- 【孟母断機】 読み:もうぼだんき 意味:学問は途中で放棄してしまっては何にもならないというたとえ。「孟母」は孟子の母のことで、「学問をしても進展がない…」と言う息子に、機織りの糸を切って「学問を途中でやめるのは、この未完成の織物と同じだ!」と戒めた故事からきています。環境の悪影響が孟子に及ばないよう、3回も引っ越した孟子の母、現代に生きていたらどんなお母さんになったのだろうか…と気になります。 (参考:日本漢字能力検定協会『漢検四字熟語辞典』) ----

      • 《番外編》日本語検定2級挑戦記①

        どこまで需要があるかは分かりませんが、個人的な記録も兼ねてちょっと書いてみようと思います。高得点を狙う方にはあまり役に立たないかもしれません。 2024年の6月に日本語検定(語検)の2級を受検し、認定されました。 受検のきっかけは、Xで漢検関連のpostを見ていく中で、時々「日本語検定」や「語検」という言葉を見つけ、興味を持ったから。半分「ええい、儘よ」の感覚で挑みました。 1.日本語と私◆日本語を「読む」「書く」こと 昔から国語は嫌いではなかったですし、本を読んだり文

        • 《番外編》生配信の現場に行ってみた話

          この前、私が密かに物陰から活動を応援している漫才師・ヴェートーベンのお二人が、ご自身の単独ライブのチケットをYouTubeチャンネルでの生配信中に会場に来たお客さんに手売りする…というイベントをされるという話を聞き、少しだけお邪魔してきました。 もともと、いろいろな場所で単独ライブのチケットを手売りし、完売と満席を目指す…という挑戦をなさっていたのはXで知っており、ライブにも行きたいとも思っていたのですが、予定の調整に手間どり、チケットの購入もすっかり後回しに。チケットを買う

        • 固定された記事

        [第000話]兎角この世は心機一転

        マガジン

        • こんにゃく勉強記
          3本

        記事

          [第023話]兎角この世は銘肌鏤骨

          ---------- 【銘肌鏤骨】 読み:めいきるこつ 意味:心に深く刻み込んで忘れないこと。「銘肌」は肌、「鏤骨」は骨に刻み込むことを指します。忘れてはいけないことが世の中たくさん。 (参考:日本漢字能力検定協会『漢検四字熟語辞典』) ---------- 8月になりました。 スポーツの祭典、オリンピックが行われる中、ウクライナとロシアとの戦争やイスラエルとパレスチナとの戦闘が続いています。 そして日本では8月に、6日の広島原爆投下の日、9日の長崎原爆投下の日、そして15

          [第023話]兎角この世は銘肌鏤骨

          [第022話]兎角この世は二者択一

          ---------- 【二者択一】 読み:にしゃたくいつ 意味:2つの物事のうち、1つを選択すること。どんなことでも、結局は「やるかやらないか」の2つに1つ。 (参考:日本漢字能力検定協会『漢検四字熟語辞典』) ---------- 私は、かなりの優柔不断。 ファミレスで食べるものを決めるのにも時間がかかってしまいます。家族や知人と一緒に行ったときこそ、早く決めないと迷惑になってしまうのに、なかなか決められず、結局いつもと同じメニューを頼むこともしばしば。おまけに、他人が頼

          [第022話]兎角この世は二者択一

          《番外編》S君の話

          小さい頃、通っていたスポーツ教室にS君という人がいた。 S君は同い年なのに技術がずば抜けていて、私よりもずっと上のレベルで上級生に混じって練習しているような子だった。 時が経ち、S君と同じ地元の中学に行った。 クラスは一緒になったことがなかったけど、同じ委員会に入っていたこともあって、たまに話はしていた。 S君は、所謂「陽キャ」だった。私にないものを持っていたし、友達も多かったし、スポーツの能力も相変わらずずば抜けていた。 そして、何より人の前に立ち、人を巻き込むのがとて

          《番外編》S君の話

          [第021話]兎角この世は愚公移山

          ---------- 【愚公移山】 読み:ぐこういざん 意味:根気よく努力すれば最後には成功することのたとえ。山の向こうに住んでいた愚公という人が、不便なので山を移そうと考えて崩しにかかったところ、天帝がその熱意に感動して、最後には山を他の場所に移したという故事から。オリエンタルラジオさんの「1日バス停3mmずらす、2年を費やし自宅の前に」という武勇伝ネタと似たような雰囲気を感じます。 (参考:日本漢字能力検定協会『漢検四字熟語辞典』) ---------- 「努力は裏切ら

          [第021話]兎角この世は愚公移山

          《番外編》漢字検定準1級挑戦記②

          2023年の6月に漢字検定準1級を受検した時の体験談などをまとめています。 前回の内容を知りたいという方は、こちらをぜひご覧ください。 4.試験までの準備物試験までにはいくつか準備するものもありました。 ◆顔写真 受検票に貼る顔写真。1級・準1級・2級・準2級に加え、2024年度の第1回の検定(2024年6月16日実施)からは3級も必要になっています。 ※2級・準2級・3級はPBT方式(公開会場でペーパー形式で受検する方式)のみ必要です。 申し込んだ段階で顔写真を1枚

          《番外編》漢字検定準1級挑戦記②

          《番外編》漢字検定準1級挑戦記①

          どこまで需要があるかは分かりませんが、個人的な記録も兼ねてちょっと書いてみようと思います。高得点を狙う方にはあまり役に立たないかもしれません。 2023年の6月に漢字検定(漢検)の準1級を受検し、合格しました。 受検のきっかけはXやnoteで何回か書いているのですが、簡単に言えば、「路上ライブをやっていた人の挑戦と熱情に刺激を受けて、自分も以前諦めたことに再挑戦してみようと思ったから」です。 そのあたりの経緯はこの記事に一番詳しく書いていると思うので、もしご興味がありました

          《番外編》漢字検定準1級挑戦記①

          [第020話]兎角この世は一望千頃

          ---------- 【一望千頃】 読み:いちぼうせんけい 意味:一目で彼方まで見渡せること。「頃」は「けい」と読む中国の伝統的な面積の単位のこと。1頃は61,440㎡だそうです。 (参考:日本漢字能力検定協会『漢検四字熟語辞典』) (参考:Wikipedia「頃」(https://ja.wikipedia.org/wiki/頃)) ---------- 死ぬまでにやりたいことは何だろうかと、この前ふと考えました。 (まだ死ぬ気は毛頭ありませんが・・) 現実的なところで言

          [第020話]兎角この世は一望千頃

          [第019話]兎角この世は疲労困憊

          ---------- 【疲労困憊】 読み:ひろうこんぱい 意味:疲れ果てること。「困憊」には、疲れて弱るという意味があります。心身ともに弱ってきたらそれは危険信号。 (参考:日本漢字能力検定協会『漢検四字熟語辞典』) ---------- かつても「忙しい」ネタで記事を書いている気がするのですが、お許しください。 相変わらず私には1日24時間しかなく、睡眠時間2時間追加を渇望している日々なのですが、前回のときより「疲れの質」がちょっと変わってきているような気がしています。

          [第019話]兎角この世は疲労困憊

          [第018話]兎角この世は鵬程万里

          ---------- 【鵬程万里】 読み:ほうていばんり 意味:遠大な道程のこと。鵬(おおとり)が旋風に羽ばたき、高く飛び上がること。前途が洋洋である(将来有望)なことの形容にも使われます。 (参考:日本漢字能力検定協会『漢検四字熟語辞典』) ---------- いよいよ新年度。 新たな学年になる学生さん、クラス替えのある学生さん、そして進学して環境がガラリと変わる学生さんもいるかと思います。 そして社会人の方でも、人事異動で新たな環境に身を置くことになった方、昇進などが

          [第018話]兎角この世は鵬程万里

          [第017話]兎角この世は懲羹吹膾

          ---------- 【懲羹吹膾】 読み:ちょうこうすいかい 意味:一度の失敗に懲りて、必要以上に用心深くなること。羹(=あつもの)は肉や野菜を煮た熱い汁で、膾(=なます)は冷たい肉の和物。一度熱いもので口を火傷した者は、それに懲りて冷たい膾でも吹いて食べるということで、「羹(あつもの)に懲りて膾(なます)を吹く」とも読みます。 (参考:日本漢字能力検定協会『漢検四字熟語辞典』) ---------- 猫舌なので、膾をフーフーするタイプのこんにゃくです。 熱いものは冷まさな

          [第017話]兎角この世は懲羹吹膾

          [第016話]兎角この世は可惜身命

          ---------- 【可惜身命】 読み:あたらしんみょう 意味:身体や命を大事にすること。「可惜」はこのままにしておくのは惜しい、もったいないという意味。対義語に、「不惜身命(ふしゃくしんみょう)」という、自分の身体や命を惜しまないという意味の言葉があります。 (参考:日本漢字能力検定協会『漢検四字熟語辞典』) ---------- どうでもいい話ですが、最近風邪をひかなくなりました。職場のメンバーが順番に風邪をひいたり体調を崩したりするなか、私だけ風邪をひかず・・という

          [第016話]兎角この世は可惜身命

          [第015話]兎角この世は有言実行

          ---------- 【有言実行】 読み:ゆうげんじっこう 意味:言ったことは必ず実行すること。つべこべ理屈を言わないで行動に移す「不言実行」のもじりだとか。 (参考:日本漢字能力検定協会『漢検四字熟語辞典』) ---------- #今年学びたいこと 。 それは、(今のところ)漢字。 何度も書いており恐縮ですが、昨年私は漢字検定を久しぶりに受検しました。その結果、「もっと漢字の勉強をしよう」と思えるようになりました。 ですが、8月頃に統計関連の勉強を少しずつ始めたところ

          [第015話]兎角この世は有言実行