親を金持ちにする:貯金3000万円を目指す授業
「金持ち」の定義を決めよう
「お金持ち」と言ってもどれだけお金を持っていればいいの?と思ってしまうだろう。
目標が明確でなければなかなか目指すのは難しいものだ。
この授業の中でみんなには「家庭の金融資産3000万円」を目指してもらう。
貯金3000万円分と考えても問題ないだろう。
これは大体日本の家庭の6%くらいなので、大体13人に1人くらいだ。
クラスに3-4人と考えれば以外と難しくないと思えるかもしれない
資産は現金や株式などすぐにお金に換えて価値を発揮するものを指す。
自宅の土地や建物などはすぐにお金にできないので、今回は対象から外していく。
すぐに「使える」のは誰が持っている状態?
また、今回「親をお金持ち」とは
普段から接するお父さんやお母さん
と考えていくこととする。
親戚にお金持ちがいたり、おじいちゃんやおばあちゃんのお金は足さずに、
「(お父さんやお母さんが頼んだりしなくても)すぐに使えるお金を持っている状態」を目指していこう。
もちろん、おじさんやおばさんと暮らしているという人はおじさんやおばさんが対象だ。
まとめ
この授業でみんなが目指すのは
・貯金3000万円の家庭
・お父さんやお母さんがすぐに使えるお金が3000万円ある状態
ということとなる。
さあ、「親を金持ち」にしていこう!