百句鳥☆ほくと 2016年12月4日 23:25 白水Uブックス、ワレリイ・ブリューソフ/草鹿外吉=訳『南十字星共和国』の話。短編集の1編が表題に使われているが、南極大陸に建設された新国家を舞台とする同作はむしろ特殊で、全体的に怪奇的・幻想的な物語が多い。扇情性と猟奇性を直に描写する表現法。時代を見越したような発想力。お見事。 いいなと思ったら応援しよう! お読みいただき、ありがとうございます。 今後も小説を始め、さまざまな読みものを公開します。もしもお気に召したらサポートしてくださると大変助かります。サポートとはいわゆる投げ銭で、アカウントをお持ちでなくてもできます。 チップで応援する #日記 #読書 #感想 #文学 #海外文学 #ロシア文学 #外国文学 #白水社 #草鹿外吉 #ワレリイブリューソフ 2