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懐かしのゲーム回顧録#2 「どうぶつの森」

懐かしのゲームの思い出を語る、ゲーム回顧録の第2回はN64の「どうぶつの森」です。

最新作の「あつ森」が世界で3000万本を超えた、大ヒットシリーズの第1作目を振り返ろうと思います。


基本情報

  • 発売日 : 2001年4月14日

  • メーカー : 任天堂

  • ジャンル : コミュニケーション

  • 対応ハード : NINTENDO64

  • プレイ人数 : 1人

  • キャッチコピー : ひとりよりふたり、ふたりよりよにん、よにんより...たーくさん

↓懐かしのハガキ調のパッケージ。コントローラパックがあると友達の村にも遊びに行けました。


~ep1~家族4人で家1軒ずつ

発売当時小学生だった私がこのゲームを知ったのは近所の中古ゲーム屋の試遊コーナーでした。

ローンで購入した家を持ち、住民の動物と共に自由にスローライフを送る、という明確な目標を持たないゲーム性は自分にとって衝撃的で、すぐに親にせがんで買ってもらった覚えがあります。

どうぶつの森シリーズでは、基本的に1つの村に4人のキャラクターを作成でき、それぞれが1軒ずつ家を持てます。

なのでうちでは父、母、私、弟の4人家族全員でプレイしていました。

家具などをシェアしたり釣り大会で競ったり、今思えば家族のコミュニケーションの一端になっていたと思います。

両親(特に母)は普段あまりゲームをやらないほうだったのですが、一番のめり込んでいたのは母でした。

家のローンを完済すると村の中央広場に銅像が建てられる仕様で、早い順に金・銀・銅・石像になるのですが、母が金の像を作っていましたね。

全シリーズでいえることですが、競争なくマイペースで遊べるゲーム性がライト層に刺さるのかな、と改めて感じます。


~ep2~「ファミコン」という沼

このゲームの醍醐味の一つに「家具集め」があります。

初代どうぶつの森でも数百種の家具があり、その中でも「ファミコン」という家具は特に熱中して集めていた記憶があります。

このファミコンという家具、ただの置物ではなくなんと実際にファミコンのゲームが遊べたのです。

バルーンファイトやドンキーコングなど、ファミコンをあまりリアルタイムで遊んでいなかった私には新鮮で、ローン返済そっちのけでファミコンばかり(特にクルクルランド)やっていました。

ただこのファミコン家具はソフトの種類(10数個くらい?)だけあるのですがかなりのレアアイテムで、自分も家族の協力を得ながら結構な時間をかけて集めましたが、全部は集まりませんでした。。。

今思うとなかなか苦行ですが、家具集めの過程含めて楽しかったですね。


#2は以上になります。読んでいただきありがとうございます。

どうぶつの森シリーズはほかにもいくつか遊んでいるので、またそちらの回顧録も書けたらと思います。

ではまた#3でお会いしましょう!


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