懐かしのゲーム回顧録#1 「星のカービィSDX」
いよいよ2021年も終わろうとしていますが、連載開始していきます。記念すべき第1回は名作と名高き「星のカービィ スーパーデラックス(SDX)」です。おそらく自分史上、最もクリアしている作品だと思います。
基本情報
発売日 : 1996年3月21日
メーカー : 任天堂
ジャンル : アクション
対応ハード : SFC他、各種バーチャルコンソール
プレイ人数 : 1~2人
キャッチコピー : カービィがさらにボリュームアップ!
↓パッケージが懐かしい。今はプレイできる手段が増えてSFCソフトは数百円から買えるみたい
タイトル通りのデラックスなボリューム感
皆さんご存じカービィシリーズ。中にはストーリー6本+ミニゲーム3本(グルメレース含)が収録されており、各ゲームを自由に遊ぶことができるため、お手軽にかつボリューム感のある作品です。
当時のカービィシリーズって、各コピーに対して1つしか技がないことが多かったんですが、SDXは技が豊富で各コピーを使いこなしもやりごたえがありました(ヨーヨーなどはコマンドが難しかった)。私は弟と二人プレイすることが多かったので、1P(カービィ)と2P(ヘルパー)のどちらを使うかでも操作感が違っていて楽しかったですね。
[0% 0% 0%]
SFCver既プレイの方からしたらあるあるネタですが、このソフトの唯一の難点は「セーブデータがめちゃくちゃ消えやすいこと」なんですよね。ゲーム起動時の流れとしては、
①SFCのスイッチON→②HAL研ロゴがピコーン→③OPムービー→④タイトル画面→⑤ボタンを押すと上からセーブデータのスロットがドンッ!→⑥[0% 0% 0%]
本来は各セーブの進行度合いが%で表示されるのですが、ゲーム再起動時に高確率で全セーブ0%になって、子供のころ私も何回も愕然としました。高校大学くらいになると、攻略スピードも速くなるので一度も電源を落とさずにクリアするようにしていました。最近のVCやミニスーファミとかだとその心配もなくて安心です。
細かいネタが満載
カービィシリーズではよくありますが、細かいネタが各所に散りばめられています。ストーンの変身が低確率でサムスやマリオになったり、洞窟大作戦のお宝でトライフォースが出現したりと、細かい任天堂ネタが楽しかったですね。
#1は以上になります。読んでいただきありがとうございます。まだまだ書き足りないですが、各記事1000文字前後を目安に続けていきたいと思います。また次回#2もお楽しみに。。。